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北口にあったケンタッキーが
別の店に変わっていた。
「南口店は営業しておりますので
ご利用ください」という張り紙。
夫に尋ねる。
「ねぇ、南口に
ケンタッキーなんて
あったっき~?」
夫よ、そこまで笑うか?
(ソラシド) |
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親友の彼氏が非常に感動する
テレビ番組を見ていたときのこと。
そんなによかったの?
という質問に対して
「俺の心の木琴に響いたわ‥‥」
と感無量の様子だったらしい。
楽器つながりではある。
(彼は湯治をゆなおしと読んだ) |
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母と姉の会話。
母「○○さんもこれまでに
色々あったからねぇ‥‥
ああいう人の一生を
ばらんはんじょうって
言うんだろうねぇ」
姉「あはは、お母さんそれを言うなら
はんじょうばらんでしょ」
それ、二人とも微妙にまつがってます!
(地球の平和を願う主婦) |
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電車の中で、
近々結婚するらしい娘さんが
母親と話をしていました。
ダンナさんになる人はご両親の
どちらに似ているかという話で、
娘さんは
「彼はお父さんとお母さんを
割って2で割ったかんじやな!」
と言い、そのまま話は続いていきました。
‥‥割りすぎやろ!
(ともこ) |
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先輩と後輩と、
同時に話していたときのこと。
ちょっと言葉遣いの悪い私は、
からかわれた時に
「ちげーよ(違うよ)」
と言おうとしましたが、
先輩に対してそれはマズイ、と思い
「ちげーますよ!」
何かが違う。
(シャッターチャンス) |
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むかし、友達から聞いた
グランドホステスさんのお話。
ある航空会社のグランドホステスが
お客に予約状況を聞かれました。
が、しかしその日はどの時間帯も満席。
キャンセル待ちも取れない状況。
彼女は心の中で思いました。
(あっちゃー。
この日はちょっとヤバいなーー。
おっと。いかん。いかん。
敬語。敬語)
彼女は一拍置いて
丁寧な口調で話し始めました。
「コホン。お客様。
申し訳ございません。
この日は少々、
やぼうございます」
(みにむ) |
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恋人とプールに
泳ぎに行く約束をしました。
「どんな水着がいいかな~」
という私に、彼は思案顔で
「僕はね、あの
ファラオが前についてるやつが
いいと思うな」
と。
ファラオが前についてる水着!?
パレオの間違いでした。
(kao) |
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小学生の、授業参観の日。
国語の授業で教科書を
読み上げるよう指名されました。
もともと早口だった私は
緊張してもっと早口になり、
「子供たちの帰った浜辺には」
というところを
「子供たちの帰った
はまはまはまはまはまはまはま」
と、とまらなくなってしまって
まいりました。
(匿名希望) |
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私は現在、米国の
マサチューセッツ州に在住しています。
出来るだけ、この州名を
言わないで済むように
涙ぐましい努力を続けていますが
いざ口から出ると、
「マチャチューチェッチュ」
気合を入れても
「マサチューセッチュ」
その度になぜか、
具志堅用高氏の顔が思い浮かび
里心がついてしまう毎日です。
(チェッコリッサ) |
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お客様に会社の電話番号を案内した時、
ゼロとレイが合体‥‥。
「ゼロ、サン、の、○○○○の
ニー、レロ、レロ、ハチ」
と言ってしまった!
未だに職場の人に
「レロレロ」とイジメられる‥‥。
(レロレロさゆり) |
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この間、いやな役割を誰がするかで、
じゃんけんをした時のこと。
総勢7人。負けると面倒なことが
回ってくるので、みんな真剣。
気合満タン、ごくりと息をのみ、いざ!
って時に友達のMさんが
やってくれました。
「さいごはグー!
じゃんけんぽんっ!」
いつ勝負がつくのさ。
(最初にグーがいい) |
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低血圧な私は朝ノロノロしているので
母の気に触るらしく、
「遅刻したらダメません!」
と叱られました。
つっこむ元気はなかったんですけど
親子なんでとりあえず通じました。
(Bt) |
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こないだ彼とけんかしていた時、
口の減らない私に対して、
「そうやって口答えするから、
ハラにサラが立つんだよ!」
思わず笑ってしまい仲直りしました。
(もと) |
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友達とファミレスで食事をしていた時、
膝をくすぐられてムカっときた
口の悪い私は、
「ぼっ殺すぞ!」
と叫んでしまった。
今では仲間内で流行語になっています。
(mony) |
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夫が、友人の車に乗っているときに、
言い放ったらしいです。
対向車線の運転手が
携帯で喋っているのを見て、
「ケータイでしゃべりながら
電話してんじゃねーよ!」
(まるね) |
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マウスパッドを買いに
パソコンショップ行って、店員に
「マウスペットはどこですか?」
と聞いてしまった。
店員は笑いを噛み殺しながら
案内してくれた。恥ずかしかった!
(ここに) |
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数年前、レストランに入り
「ボンゴレ(スパ)」と注文した所
ウエイトレスが一瞬困った顔をして一言。
「すみません。うちには
ボンカレーはおいてありません」
「えっ? ボンゴレですけど‥‥?」
と言うと、怒った口調で
「ですからボンカレーは
おいてありません!」
ボンゴレと気づいた彼女は
真っ赤になってあやまってきました。
(たえ) |
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バイト先での、
帰宅直前の友人と私の会話。
友「今日は従業員出口、一般客出口、
どっちから出るのー?」
私「ん~‥‥外から出る~」
成り立ってるようで
成り立っていない会話‥‥。
(一般客出口から外へ) |
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小2の娘のクラスで
ザリガニをつがいで飼うことになり、
我が家にある水槽を
貸してあげる準備をしていたが
翌日娘は風邪をひいて
欠席することになった。
担任の先生に欠席の電話をしたとき、
ついでに水槽のことも話そうとしたが
まだ寝起きでボーっとしていたのと
とっさのことだったので慌ててしまい、
「あっ、先生!
それからあの‥‥
イセエビの水槽‥‥」
顔から火が出そうだった。似てるけどさ。
(ヒロヒロ) |
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『悲しみよこんにちは』で知られる
フランソワーズ・サガン女史が
亡くなりましたね。
お恥ずかしい話、
実は男性かと思っていたので
写真をしげしげと見つつ
「サガンて、女性だったんだ~」
って言うつもりがどういったわけか
「サガンて、日本人だったんだ~」
と実家で言い放ってしまいました。
「わけわかんないこと言わないの」
ってたしなめられてしまいました。
(スペイン文学が好きです) |
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私は小学6年です。
先生が去年の12月の
体育の授業の終わりに、
こんなことを言いました。
「最近風邪が流行っています。
ちゃんと
うがらいをしましょう!」
うがい手洗いを合体させてしまいました。
(猫神) |
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人から聞いた話ですが、
クールなバレエの先生が、
イタリアンのお店で店員さんに、
「ボラギノール」
とすまして言ったそうです。
その人はさぞかし笑いを堪えるのに
必死だったことでしょう。
彼女を思うといたたまれなくなります。
(即席カルボナーラ) |
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自宅でピアノ教室をしています。
高校生のAちゃんのレッスン。
私「ドで始まるのは、ハ長調だったよね。
じゃ、ファから始まるのは?」
A「待ってくださいね、
数えますから。
(小声で)ハ、ヒ、フ、へ‥‥
(自信たっぷりに)ヘ長調です!」
いや、答えは合ってるんだ。偶然にも。
でも「ハ、ヒ、フ、へ」じゃなくて
「ハ、ニ、ホ、へ」って数えてね、
Aちゃん。
(ちこりん) |
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私の親友の彼のまつがい。
同級生や同僚がばたばたと結婚していき、
仲には寿退社する人も。
「いいよね~、寿退社か~」
などと話していたら彼が、
「みんなさぁ、
寿タイシャ寿タイシャ
言ってるけどさぁ、
‥‥どこにあんの?
そんなに有名なの?」
どこにもありません‥‥
大社じゃないんで。
(kumako) |
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職場で京都の食べ物の話をしていたとき。
「千枚付け美味しいよね」
などと盛り上がる中、
うちの職場で一番若い事務ちゃんが、
「私、あれが好きです!
三ツ橋!」
とうれしそうに言った。
なぜ彼女の中で五つ減ってしまったのか、
考えれば考えるほど笑えた。
(ちょんぷー) |
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友人宅で育てているバジルが
食べても食べても
どんどん育っているそう。
「もう毎日
きつねの追いかけっこよ!」
と彼女。
‥‥? 「いたちごっこ」?
(bazirico) |
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ある日、職場で話していたら‥‥。
「あれなんだっけ?
チョコに入っているオモチャの‥‥」
「なんだっけ?」
「うーーん?」
と考え込む私と同僚。すると同僚が
「あれだ! たまごエッグ!」
私も同僚も名前がわかって大喜び。
きゃーっ、きゃーーっ、言っていると、
前の席から男性社員が一言ぼそっと、
「たまご二つ続けてどうすんだよ」と。
そう「チョコエッグ」でした。
(りょう。) |
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友人たちと飲みに行って、2次会で、
カクテルを注文したのですが、
グラスの中につっこまれている「棒」が、
カクテルを飲むのに
じゃまでしょうがない。
私「このドラマー、
とっちゃっていいんかな?」
友「ドラマー、だっけ?」
私「‥‥‥‥マドラーや!」
酔っぱらいの私は、
すかさず、ひとくさり歌いました。
「おいらはドラマー。
やくざなドラマー。
おいらが叩けば嵐を呼ぶぜ」
(嵐を呼ぶ男) |