 |
野球観戦の話をしていたところ、友達が
「私、巨人戦を
ボンネット裏で
観たことある!」
と誇らしげに言いました。
そんなとこ入れないし‥‥。
(ワーゲンなら入れるかも) |
 |
社長に向かって
「課長」と言いそうになった日。
うろたえる私が口走ったセリフは
「座長!」
サ行にまでは直せたらしい。
(ソラシド) |
 |
母と2人で美術館の和風の喫茶室で
和菓子とお茶をいただいていました。
平日だったためか、私たち2人きり。
窓の外は純和風庭園。
静寂の中、かすかな水音と、
カコーン! と響く音。
「ああ‥‥なんだか別世界ね。
心にしみるわあ、
とらおどし!」
お母さん‥‥それを言うなら、
ししおどし。
(伊豆のダンサー) |
 |
友達と飲みに行って
遅くなってしまった帰りのこと。
友達「今日、帰りどうするの?」
その夜は、その当時の彼氏に
迎えに来てもらうことになっていました。
「彼氏に迎えに来てもらうの~」
という内容のことを
言いたかったのですが、
「使いのものが来るの」
と言ってしまいました。
「あんた、どこの貴族の人?」
と爆笑されました。
私は結構な照れ屋なので、
謙虚に遠回しに言いたかったんです。
気付けば、真逆のことを言っていました。
(Takako) |
 |
友達とご飯を食べに行った時のこと。
柚子の風味が利いた大根の煮物を食べて、
「この大根、ゆずのあず!」
すかさず
「あんた、いつから東北の人?」
とツッコまれた。
こてこての関西人ですが。
(ずみっとさん) |
 |
今日、昼前に友人に電話したら、
寝起きの寝ぼけ声で電話に出た。
それを聞いてつい、
「夜分遅くにごめんね」
友人は「そこ、日本?」
と聞き返してきました。
(ぶんぶん) |
 |
学生の頃、
ホテルの室内清掃のアルバイトを
友人と2人でやっていた時に
私が手を滑らして
ガラスのコップを割ってしまい
廊下に「ガシャーン」と
大きい音を響かせてしまいました。
別の部屋の清掃をしていた
友人がすっ飛んできて
「なんのにおい?」
と聞いてきました。
彼は「なんの音?」
と言いたかったそうですが‥‥。
どんな脳内変換が行われたのか
いまだに不明です。
(どば~ん) |
 |
私は結婚式の冒頭で、
花嫁なのに仲人さんから
「花子さんは○×家の
長男として生まれ‥‥」
と紹介されてしまい、
その後笑いをこらえるのに必死でした。
(わこ) |
 |
先日私たちの結婚披露宴で、後輩が
新郎新婦紹介をしてくださいました。
「新郎は戦後まもなく
東京から山形に
引っ越され‥‥」
正しくは「生後」。
(もうすぐ30歳) |
 |
昨夜の夕食時、わがダンナは
魚嫌いの長女、ミホに向かって
怒った口調で
「ミケ!」と言いました。
「ミホ、鮭も残さないで食べなさい」
と言いたかったようです。
(甘塩鮭) |
 |
手品のおもちゃで
遊んでいた娘にむかって
うちのだんなは、こう誉めてました。
「すごいなぁ。
奇術シャンになれるよ」
マジシャンと混じったようです。
(はま) |
 |
子供をほめようと思って、
よく言いまつがえてしまう。
「おりこうねぇ」と
「ありがとう!」が混じって
「おりごとう!」
と言ってしまったり、
「おりこうねぇ」と
「じょうずねぇ」が混じって
「じょりこうねぇ!」
と言ってしまったり。
ちゃんと子供に伝わってるのか、
時々不安になる。
(ペリーニョ) |
 |
かなり仕事が
テンパってる時の電話対応で、
お客さまに文字を伝える時
「『らりるれろ』の
『し』です!」
ないよ、そんな文字。
相手はアマチュアの
漫画家さんだったので、
後に四コママンガのネタにされました。
(けいこ) |
 |
来年結婚するので、
会社の同僚をパーティーに誘おうと
「ぜひピーターに来てくださいね!」
と言ってしまいました。
何がなんだか
自分でもわかりませんでした。
(トレモロ) |
 |
中学校のころ、ケンカになってしまって
相手の態度が気に入らなくて
みんなの前でひとこと。
「なめんなめ!」
ほんとうは「なめんなよ!」って
かっこよく言いたかったんですね。
そのいいまつがいがきっかけで
恥ずかしながらも仲直り。
(ゆうえい) |