新着(しんちゃく)「言いまつがい」スペシャル! 〜その309〜
新しい携帯にしてから 間違い電話が多いのです。 今日もありました。 「もしもし、じゅんこ?」 その声は若い女性っぽかったです。 一応「違います」と、 寝起きの声で言ったら 「じゃあ、たかし?」と。 じゃあってなんだ‥‥。 (イチヤナギ)
うちにも 「まつがい留守電」がありました。 サラリーマンぽい男の人の声で。 「え〜、○○です。 本日病院に寄らせて もらうということで お伺いできなかったのですが、 検査の結果そのまま 即入院ということになりました。 ご迷惑をおかけしますが、 またご連絡いたしますので」 内容が内容なのに 完璧なオトナ語で語られていて、 記憶に残っています‥‥。 (みな)
10年程前の事でしょうか。 母に用事があったので 学校の公衆電話から 家に電話をかけました。 母が電話にでたので、 「もしもし、私ー」 といつものように話をきりだすと、 「あ、○○ちゃん(母の妹の名前)? いま母さんにかわるからー♪」 と一気に捲し立てられ、電話の奥からは 「母さーん、 ○○ちゃんから電話ー」 と声が。祖母が出てから、 「すみません、 もう一回かわってもらえませんか?」 「は?」 「だから私、△△(私の名前)です。 ××(母の名前)さんお願いします」 「はいはい、 □□(母の友人の名前)さんね、 ××にかわりますね」 その後誤解を解き、用事を伝えるまでに 10円玉を幾つ消費したことか。 目の前にいない相手に 物事を伝えるということが 難しいということを 思い知った当時小学生の自分でした。 (今ならオレオレ詐欺かと 思われるかも?)