新着(しんちゃく)「言いまつがい」スペシャル! 〜その316〜
まつがってはいないけれど‥‥。 弟宅に2人目の娘(たまき)が 生まれた時のこと。 あかちゃんを見に来たお客さんに、 1人目の娘がはりきって 「たまちゃんの おねえちゃんの妹なの〜」 とご紹介。 何もまつがってはおりませんが、 紹介されたお客さんは大爆笑、 笑われた訳が分からない 彼女は困っていたそうです。 (林むつみ)
大学の友人とゼミの飲み会の 打ち合わせをしていた時のこと。 日程を決めるのに、 「あさってなら大丈夫じゃない?」 と言ったら、その友人は、 「じゃあ、あさっての方向で!」 と元気にのたまいました。 まつがってはいないのに、 飲み会がどこへ行くのか不安に‥‥。 (幹事補佐)
久々に集まった、女ともだちとの外食時。 どんな男性がタイプかという話題になり、 大柄な体育会系のひとが好きだった私は キッパリと 「私、ダメなのよ、 大きいヒトじゃないと!」 友人たちの顔がこわばり、 真後ろに座っていた 知らない男性の手が止まりました。 (今は小柄な人も好き)
娘と従妹が共に5才の時、 ミニクリスマスツリーの 飾り付けを任せて、 キラキラした玉や飾り、リボン、 綿などを渡すと、二人は大張り切りで、 一つ一つ取り上げては、 これはここ、これはこのへん、 と当ててみてよろこんでいました。 「はい、赤玉はここ」「長靴はここ」 「お星様はここ」「銀玉はここ!」 「金玉はここ!」 「金玉はこっちがいいよ!」 「金玉はこっち!」 親達はぎょっとしましたが なんと言って止めさせればいいか、 なぜ他のはいいのに それだけいけないのか、 言葉が見つからず焦りました。 (nobuko)
言いまつがいではありませんが。 目の大きな友達が 「昨日、目に虫が入ってきたの」 と言ったので、 「それはきっと あなたの目が大きいからだよ」 と返してあげました。 言ってから自分で あることに気付いたのです。 「ってことは、 私は鼻に虫が入ったことがあるから 私の鼻の穴は大きいのか?」 少しショックでした。 (M・L)