石川直樹(いしかわなおき)
1977年、東京生まれ。
東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。
高校生のとき、インド・ネパールへ旅して以降、
北極点、南極大陸、
チョモランマ、ミクロネシア、アフリカ‥‥などなど
世界各地、さまざまな場所を旅する写真家。
2001年には
七大陸の最高峰登頂を世界最年少で達成した。
また、著書に、気球で太平洋を横断しようとし、
行方不明となった冒険家・神田道夫との交流を描いた
『最後の冒険家』では
第6回開高健ノンフィクション賞を受賞した。
この本のなかでは、石川さんご自身、
神田さんと太平洋上で遭難しかけた経験も綴られ、
その圧倒的な生死のリアリティに、
ぐいっとひきこまれます。
なお、書籍『はたらきたい。』では
カバー写真ほか数点の作品を提供して下さいました。
写真集
『NEW DIMENSION』(赤々舎)
『POLAR』(リトルモア)
『Mt. Fuji』(リトルモア)
『VERNACULAR』(赤々舍)
著書
『最後の冒険家』
関連コンテンツ
石川直樹さんと上野公園で写真を撮る
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