<「さみしさって」の巻>
今日は8月28日金曜日。
『さみしい』よう。だって、だって涙が出ちゃう。
女の子だもん。
って、なわけで。
この時期に『さみしい』と言えば
おわかりでしょう?
そう、「夏休み」でさあ。
おわっちゃうの!パラダイスが。
いつもいつも思うのよね。
「楽しかったなあ、夏休み。
色んなコトしたよな。
しかもまた今年も宿題やってナイよ。
だー。どうしよう!!!」
ってさ。
毎年毎年僕らは宿題が終わんなくて
やになっちゃうよう。(by 子門)
マジでやになっちゃうよう。
やるしかないんだけどさ。
8月の終わり、いつも感じる『さみしさ』って
「楽しかった夏休みが終わっちゃう問題」についてだよな。
この『さみしさ』って、
すごくすごく小さいトキから誰もが味わう
「人生の通り道」とでもいいましょうかね?
これはたぶん大人には
ってゆーか、大人になったら
味わいにくいモノなのじゃないかしらん?
そうでもないかな。
今思ったのは、大人になったら忙しくて
有意義に過ごせる夏休みなんてないんじゃないのかな?
もし、1週間とかお休みもらえたとしても、
日頃行けない分ぐあんばって遠出して、
次の出社の前日とかに帰ってきたりして。
「あー疲れた。明日は仕事だー。」
ってさ。
それってたぶん『さみしい』とかじゃないと
思うんだよね。
私の言う『さみしさ』って・・・。
例えば私事でなんなんですが、
昔、夏休みを利用しておばあちゃん家に
行ったトキのコトでした。
私のおばあちゃんの家は、
いとこの家とわりと近い所にあるので
おばあちゃん家に行ったトキは、
いとこが遊びにきて、遊ぶという感じだったのです。
んで、1週間くらい滞在し、
帰らなければいけない日がやって来てしまったのです。
あー『さみしい』。
帰りたくない、帰りたくない、
帰りたくないけどさよならマーチって感じで、
「バイバ〜イ!!!」とか言ってたわけよ。
そしたらさ、なんとまあ
うれしいコトにいとこが泣いてるのよ。
泣かせてくれるねえ。
そりゃあ私も悲しいが、なにもあんた
一生会えなくなるわけじゃああるまいし、
泣くことはないだろうよって思っちゃったりして。
そう思っちゃうのがダメなんだよね。今の私は。
それにしても、こういう涙、ここ何年見てないだろうか。
流してもいないしさ〜。
このいとこの涙って『さみしさ』のモノだよね?
あと『せつない』涙も混ざってるよね。
ん〜なんだかよくわかんなくなってきたけど、
私が言いたいのは
夏休みが終わっちゃうのはとても『さみしい』よと。
こんなに楽しかった夏がもう行ってしまうよ。
なんだかとても『せつない』よと。
ホントに大人になるってある意味ヤダわ。
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