<いい友達をもって幸せですの巻>
今日はめでたいのか、
めでたくないのか学校の創立記念日でして。
いつもは紅白饅頭だか、
紅白すあまがくばられてたのに、
なくってブーブー言ってたんだけどさ。
記念の式が午前中で終わって、
その後私はクラブで早稲田大学の図書館に行くって
決めてたんだけど。
昨日突然ららちゃんに
「明日14時30分にうち来て」
って言われて、訳わからずに
「え? でも明日クラブがあるんだけど・・・」
「お願い! どうしても」
「え〜。でも・・・14時30分? どうしよう」
「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」
「ん〜〜〜〜〜〜〜〜」
「・・・実はね、もうドッカに許可とってあるんだ」
「え?」
「いいってさ」
「あら、そう?・・・私めったに休まないモンね。
ま、いっか。いいよ」
「よし。じゃあ、14時30分から45分の間にウチに来てね」
「は〜い!!(ほりけん=ネプチューン節)」
ってなかんじで。なんだろう? とは思ってたの。
変なのとは思ったけど、
そこまで深く考えなくって。
そして、今日駅についてららちゃんに電話したらさ、
「じゃあ、来て」
って言われて。
行って、ピンポン押して、
「あたしでーす。」
って、言ったら
「はーい。来た!!!」
って、ららちゃん言うわけよ。
なんで「来た!!!」って大きい声で言うんだろう?
とか思いつつ入ったら静かで。
ん?と思いつつ入って、角を曲がったら
暗くって。
??????????????????????
『パーン!!』
『パーーーーーーーーン!!!』
とかいって。
な! なんと!
ららちゃん、ちー坊、
●(声裏返る子)、まてぃこがいて、
クラッカーをやってくれて。
何かと思ったら、半月遅いお誕生お祝いで!!!
びっくりよ〜。マジで。
まさか、今になってやってもらえるとはね。
一瞬感動しちゃってグッときたけど、
なんとか持ちこたえたって感じで。
「なんだよ、感動がないなぁ〜。」
とか言われたけど、ね。
でも、まさか今日やってもらえるとは
全く思ってなかったさ。
「ヒトのコトにあんま興味ないあんただから、
だませたよね」
っていわれちまった。
んで、ちー坊の作ってくれたチーズケーキを食べて、
お菓子バカ食いして、
しゃべって、笑って。
帰りにみんながくれた
コスプレのウェートレスさんの
頭につけるヤツみたいなの
(HAPPY BIRTHDAYって
書いてあんの)をつけて、
「本日の主役」って書いてあるバッチをつけて、
「HAPPY BIRTHDAY」の風船を持って、
町を歩かされました。
最近のヒトは冷たいね。
笑ってくれたほうが私的には楽なのに、
横目ですれ違うトキに見るの。
マジ、「横目でチラリ」はきついよな。
1番優しかったのは、
焼きイモ屋のおっちゃん。イモくれたもん。
おっちゃんは、
七夕イヴの7月6日生まれなんだって。
おめでたいね。
1番イヤなのは、同年代のヒトに会っちゃうコト。
恥ずかしい・・・そして、
すっっっっっっごくつらかったのは
幼稚園くらいの男の子のリアクション。
私たちが想像してたのは、
「ママ、あのお姉ちゃん何やってるの?」
「いいの。見ちゃダメよ。」
って、言われるくらいの覚悟はあったのに、
そんなオチビでさえも、横目でチラリ。
つらかった。あれ〜???と思ったよ。
とりあえずは、みんなが祝ってくれたヨト。
いい友を持ってしあわせです。
ありがとう!!!
そんなかんじでした。今度は、誰の番かな・・・?
|