<消えた銅像の巻>
いつでも、どこでも、「不思議な出来事」って、
あるざんしょ?
色んな『不思議』があるわけだけども・・・
私のすぐソコでも、起きたのよ!「不思議な出来事」がさ。
びっくりしたとよ〜。
トヨタのお店に行くとよ〜。クーポンポン!(久々登場!)
あれは・・・そう、この間の中間テストの時期ですから、
12月のはじめの頃ですかしら。
小さな頃から親しんできた緑の多いA川公園を、
夕方ちー坊と一緒に歩いていたんよ。
んで、けっこう長い階段を登り切って、
大きな広場に出たのね。
そしたらさ、いつもふと目につくあの、象が、いないの!
パオーーーンって。
違くて、違くて。
「像」だよ! まったく、私はナニ考えてんだか。
そう、像がね、ないの。
びっくりして、ちー坊と走って、歩み寄って、
その像を見に行ったわけよ。
そしたらさ、いままで私は“勉強小僧”だと思ってんだけど
違って、“新聞配達の少年”だったの。
んでね、下の、台って言うのかな? そこに書いてあったの。
あれは、台はあって。でも上は何もないの。
上の足のあった部分は、なんか、
キレイに削り取られてるとかじゃなくって、
石がボコボコって、残ってんの!
まるで、「外の世界を知りたくって・・・」って感じで
ひとりでに歩き出してしまった。
みたいな。
盗んだっぽい石の残り方じゃなかったね。
んでさ、「わーーーーーーーーーーーーお」って、
びっくりして、
写真撮っておこうと思ったんだけど、
なかなかタイミングが合わなくって、
とれなかったんだよね〜。ちきしょう!!!残念・・・
帰ってきた新聞少年の像。 |
帰ってきた新聞少年の像
(後ろすがた)。
「どこいってきたんだ、君?」 |
んで、この間1月入ってからだったかな?ん?年末かな?
わすれたけど、その位にまた久々に公園行って
広場に出たわけ。
そしたらさ・・・・・・いるのよ!!!
この間までお出かけに行っちゃってた
“新聞配達の少年”が。
これまたびっくりして、
「えええええええええええええええ!!!」
って言いながら、近くに寄って見たの。足下を。
そしたらさ、普通だったのよ〜。
普通なんだよ! 何もなかったかのように。
彼は立ってるわけ。ひどいよ!! 普通の顔してさ。
帰って来て、べつに何も変わってないわけ。
たくましくなったわけでもなければ、
キレイに塗り直されたってわけでもなさそうだし。
なんだよな〜。でも、すごいでしょ?
何人の人が気付いてたかしら?
気付くか、普通。
ね?「不思議な出来事」でしょ?
もっとないかな〜。「不思議な出来事」。
私の周りに「不思議な出来事」募集中!!!
この台の部分だけが
残っていたのよ。
「この像を建てたわけ」
が書いてある。 |
つけねのところ
(なんにも
なってないでしょ)
いちおう、
素足にスニーカーです。 |
そういえばさ、「マリーの部屋」の焼き芋のおじさんって、
たぶん私がお誕生祝いしてもらった日の、
たしか「七夕イヴ」生まれのおじさんじゃぁないかしらん?
あはは〜。偶ーー然!
|