<ケーキ半額!!!の巻>
最近突然肌寒くなったかと思いきや、
暑くなったり大変ですわね。
もー、体調がくずれてしまったりもしちゃうじゃないのよ。ねぇ。
まったく、こっちの身にも、なってくれって!!
もう、本題なんだけどね、
この間塾の友だちが
「あそこの、某有名喫茶店ケーキ半額だってよ!」
って言ってて、よっしゃ来い! と思ってたのよ。
そして、その子たちが行くっていうから、
私も友だちと一緒に行ったの。
そしたらさ、看板に「ケーキ半額!!!」
とか、書いてあって
しめしめと思って、中に入ったのよ。
なんか、そこの某喫茶店って有名なトコロじゃから、
結構店の雰囲気もアダルトな感じで、
こんな小汚い高校生入っちゃって
いいのかしら? いいんです!!! てな感じで、入ったの。
そして、教えてくれた子たちはまだ来てなくて、
とりあえずケーキを決めて
「コレと、コレで」
って頼んだら
「お飲物はいかがなさいますか?」
って言われたから、申し訳なさそうに
「あー、すみません水で・・・」。
って答えたら
「は?」とか聞き返されて、
「いや、水・・・」。
「申し訳ございません。
当店ワンドリンク制になっていまして。
こちらの方とかのティーならおやすくなってます」
とか、言われちまってさ〜〜〜!
その1番安いので600円なのよ!
しかも、高級だから量少ないし・・・。
で、ケーキも600円とかだけど、
半額の300円になってるじゃない?
結局1000円の出費じゃん!!!
で、引きつりながら
「あ、じゃあコレと、コレで」
と頼みまして。
で、店員さんがはけてから小声で
(『 』の中は、小声ってことでよろしくねん)
『ちょっと、どういうこと〜? これじゃあダメじゃん?』
『もう、いっそ逃げちゃう? 例の焼き肉みたいに
( 1999-08-16掲載分
焼き肉2名さま1810円の巻参照)
やっちゃう〜???』とか相談してたら、
「半額よ!」って教えてくれた子たちが
ノコノコとやってきて。
まさか、ワンドリンク制だなんてことは、
つゆ知らず・・・。
で、『こっち来い!』って言って席一緒にしてもらって、
合体したのよ。
んで、
「まあ、決めなさいよ」とか言って。
そこで、実はね・・・。と真実を伝えたら
マジびっくりしてて。
『え? 持ち帰りできないの??』
『えー、わかんないけど・・・
まあ、飲み物も決めちゃって』
『え〜、どうすればいいのよ〜〜〜!! じゃあ・・・』
『決めた? 呼ぶよ?』
「すみませ〜ん」
「お決まりですか?」
「はい。コレと、コレと、コレと、コレ」
「はい。かしこまりました」
『なんか、ブルーじゃない?』
『持ち帰りできないのかなー』
『え〜できないでしょ〜。できたら、怒るけどね』
『しょうがない、ドリンクが半額と思おうよ。
ケーキは600円。
で、飲み物が半額と』
『その方がいいね』
『気持ちが楽だね』
『うん、そうしよう』
なんて会話をしてるうちに、お品が来て、
4人で逆時計回りにまわして、
4種類を、少しずつ食べれましたけどね。
で、帰りがけに調べたら
「お持ち帰りになれます」だってさ!
ッケッ。
こんちきめ!!!!
まあ、くやしいんだけどしょうがない。
でもさ、店員さんも
ウチらがお金なくて困ってるのわかってるんだったら
「お持ち帰りもできますよ」って、
一言くらい声かけてくださっても
よかったんじゃないの??? え?
なに? それは、自己中だって?
そ、そ、そうね。
まあ、おいしかったんだけどね。
流石に、自腹なのに1000円の出費はきつかったっすよ。
ま、いいよ!!!
いい。
おいしかった!
それで、いい。
ね。
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