ぼーっとした青春。

<死にはぐったの巻>

いや〜先週もアタシは平穏な日々を・・・

めでたしめでたし。

違うのよ!!!

ってか、先週の月曜の夜死にそうになった!!!
っていうのは、信号が青だったから
地元の交差点を普通にチャリで渡ってたら
突然タクシーが『鬼バック』してきて!!!
で、ゴン!って。
『鬼バック』よおお??え????
ビューーーーーーン
って。
「あたし居眠り運転してたかな?」
っていう感じ。
マジおどろいた!
まあ、無事何にもなってなくって、
チャリと車がぶつかっただけだから良かったけどね。
チャリのライトが曲がったくらいで、直ったけどね。
もうちょっとアタシが本気で漕いでたら、飛んでた。
ひどいよあれは。
死にはぐった!!
(↑栃木弁で、「死にそうになった」の意味)
ホントびっくりした。

で、あたしはびっくりしてびっくりして
放心状態で立ってたら、
タクシーの運ちゃんが車に乗ったまま窓から
「ごめんなさいね!だいじょうぶですか?」
って言っただけで、去ってしまう勢いでさー。

そしたら、知らない青年がすんごい怒ってくれて、
「てめえ、どこ見てんだよ!逃げるのかよ!!!」
みたいな事言いながら車のボディーを蹴って。
そしたら運ちゃんは、
「降りますよ」とか言って降りてきて、

運「大丈夫ですか?」
私「はあ・・・」
運「よかった〜〜本当にごめんなさいね」
男「てめえ、どういうつもりだよ!
  よかったじゃねえだろ!!」
運「ホントすみませんね。修理代だしましょうか?」
私「いや、たぶんどこも壊れてはないんで」
男「そういう問題じゃねえだろ!てめえ!!」
運「いや、これは、私とこの方の問題ですから」
男「名刺だせよ!」
運「いやいや、そんなのありません」
みたいな。
で、色々その青年と運ちゃんが言い合ってて、
アタシは初めての体験だったから
そういう時、被害者は、どういう対応をとったらいいのかが
わかんなくてさあ〜。
まあ、一応なんともなってないから、とりあえず
「あ、でもだいじょうぶなんで、ね。もういいですよ。」
とか言いながら、熱くなってる青年を止めて。
で、
男「ホントに、いいの?
  修理代払ってもらったほうがいいんじゃないの???」
私「いや〜、でもなんともなってないっぽいんでねぇ」
運「なんなら、お金払いますよ」
おいおいおい!何ならじゃねえだろ!!!
こっちは、死ぬかと思ったんだぞ!
って思って、もうあきれましてね。

いんや〜世紀末ってこわいわ〜。
コッチが気を付けててもね、
誰が何するかわかんないからね。
いや〜〜〜、放心状態ってあの事だよね。
いい経験したわ。

と、いうわけでご心配おかけしましたが、
どこも何ともありません。
だいじょぶでした。

みんなも、気を付けましょうね☆
チャンチャン。

2000-06-05-MON

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