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＜歯が！ 歯が！ の巻＞
はっろーーーーーーー。
１９歳になった、ゆーないとさん登場です！
ほほほほほほほ。
どんな祝われかたをしたか・・・それはまた次回！
あのねのね今日は、１９歳。
ＳＷＥＥＴ１９という
人生の節目を迎える直前に起こった大事件の話を
させておくれ。
あたしにとって、大学入ってからは勿論だけど、
ここ４年くらい・・・の中でも上位に入る事件ですぜ！
それは、１０月２０日の誕生日のちょど一週間前でした。
なんか、夜寝る準備してたらさ、
前々から見て見ぬふりしてた虫歯が
すごい勢いでうずき始めて・・・。
ホント痛くて、薬飲もうとおもったけど
よくわかんないから寝ちゃえ！と思って、
布団入ったんだけど痛くて痛くて。
でも、楽しいＣＤかけたりして、紛らわそうとがんばって、
気づいたら寝てたんだけど、すっごい怖い夢見て。
金縛りってゆーか、体全部がしびれまくって、
身動き出来なくなってさ。
夢の中で、どろぼうみたいな人が入ってきて
殺されそうになってんの。
で、寝返りうったら殺される！って思ってさ。
あまりの恐怖心についつい笑っちゃったの。
ニヒルに「フッ」って。
そしたら夢からさめて、しびれも取れたんだけどね。
あまりの歯の痛さにそんな夢まで見ちゃったの！
こわいっしょ〜？？？
ってゆーか、わかってるだろうけど私が一番怖かったよ。
マジ、おねしょするかと思ったもん。
あんま関係ないけど。
んで、一度起きたけどまだ真夜中だったから寝直して、
朝起きたら痛みはひいてて。
まあ、とりあえず良かった良かった。
と思ったの。
来週にでも、歯医者がんばって行こう。
と思って、地元の友達に、
「このへん、腕のいいと評判の歯医者さんいない？」
って聞いて、情報集めまでしてたの。
ほんでさ、誕生日前前日よ。
その日の前日突然ちー坊が泊まりに来て。
朝早く学校に出て、
あたしも昼くらいになってから起きて。
起きたら、ヤツがまたうずき始めて。
ああ、やばいかな〜。と思いつつ普通にチョコ食べたりして。
すぐおさまると思いきや、ちっともその気配ナシ。
ってゆーか、ドンドコ痛くなっていく一方。
友達が誕生日プレゼントをくれに来たりしたんだけど、
イマイチ、テンション上げらんなくってさ〜〜。
その友達と別れてから、学校行こうと思ってたのに
痛くて、しんどいの。
３０分くらい寝てれば、なんとかなるだろうと思って、
友達に携帯のメール入れて。
「歯痛いから、遅刻する！」って。
けど、待てども待てども会いたさはつのるばかり。
そんなラブポエムみたいなんじゃなくって、
「痛さ」はつのるばかりなのよ！！！
これはやばいと思って、地元の友達が教えてくれた
歯医者に電話したら
「毎週、水曜日、日曜・祝日は休診日です」
みたいな音声が流れてて・・・。
で、ちょっと遠いけど遅くまでやってる歯医者を予約して、
とりあえず２コマ目の授業の出席取ってから、
すぐに歯医者へＧＯ！！！と思ってさあ。
冷気がしみるからマフラーを口の所にも巻いて、
学校行ったら、その２コマ目の授業の
インフォメーションが長くてさ〜〜。
でも、聞かないで出ていくのもダメだしなあ。
なんて思ってたら歯医者３０分遅刻しちゃったの。
そしたら、入れてくれなくて。
電話しても出てくれないのさ！！！
「本日の診療時間は終了しました」
とか言っちゃって。
いけずぅ〜と思いながら、足で探したよ。
その辺一帯の歯医者を。
んで、２件閉まってて。
３件目。
「急診・初診ＯＫ！夜２１時までやってます」
みたいな看板を見つけて！！！！
奇跡！
歯医者のビルの下から
「あのー、いま下にいて、初診なんですけど、
いいですか？」
って言って。
ようやくたどり着いたわけ。
女医さんももう白衣脱いでてさあ。
申し訳なさそうに入って、診療していただいたのよ。
結果は、神経までいっちゃってた。
で、上の歯がすごい虫歯だったんだけど、
なぜか下の方も痛くて。
それは、上が痛すぎて下も痛いように感じる。
という恐ろしい現象だったわけですね〜〜〜〜〜。
参った参った。
やっぱ、痛くなったらすぐ。ってゆーか、
痛くなる前に行けるのが一番だけどもねーーーーー。
んで、飛び入りで麻酔して、歯いっぱい削って、
神経取って。
痛み止めを授かったよ。
麻酔なんて、超久しぶりでさあ。
中１以来？もしかしたら小学校以来かも
っていうくらい久しぶりで、
メチャメチャこわかったけど、一回も痛くなくてさ。
むしろ、大口開けたまま私はウトウトしちゃったよ。
良かった良かった。
で、次の予約をして、歯医者を後にしたのでした。
でね、なんか麻酔かけたせいかハイになっちゃって、
その勢いで港区から世田谷区まで
イマイチ道わかんないのに
チャリで移動しちゃってさあ。
一時間半弱。
バカみたいね。
道わかる友達に電話して、
「こうこうこう行けばいいんだよね？」って。
こうして波瀾万丈なあたしの誕生日直前の大事件は
終わりのゴングを鳴らしたのでした。
めでたしめでたし。
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