ぼーっとした青春。

<一年生が終わりましたの巻>

ぴ〜ひょろろん☆
終わりましたよ〜〜〜1年生が。
例の発表が。
アンド、
始まりましたよ〜〜〜春休みが。

例の「一年のまとめ」の発表は・・・
2日間で、一日1回づつの公演だったんだけど、
どっちもなかなかお客さん入ってさ。
2日目なんて、うちらが重い思いして作った
平台の客席がいっぱいになっちゃってね。
立ち見とか、床に座って見る人とかいるくらい!!
ありがたいねー。
なんかプログラム的に、うちがトリから2番目だったからか
たくさん見に来てくださったね〜〜ん。
うちら特別、校外の友達とかに
「是非来い!」とか言ってなかったから、
クラスメートがチラホラ程度でガランガランかと
思ってたら、
上級生とか、全然知らない人とか、
他の班のを見に来た人がついでにって感じに来たとか。

実は一応あたしもちょいと出演したのよさ。
あたしはお客さんが入って、
入り口が閉まって、映像が始まったら
ソロリと入って来て、なにくわぬ顔して
暗く青いスポットライトが当たってる客席に座る。
っていう演出だったのよ。
んで、ライトが当たればみんな気づくだろう。
と思ってたら、ソロリとしすぎてたらしく、
前に座ってる人とか、全然気づかないの・・・。
あたしが登場するときには、
同時にスクリーンに映像も流れてるんだけど。
誰も振り向かなくてさ・・・。
があああああああんだったよ。
2日目は「こりゃあかん」と思って、
スクリーンの横から
弱いスポットライトを当てて出て来て、
それから、客席に混ざるようにしたんだけどね。
たぶん、1日目よりも注目はひいたと思うね。たぶん。
まったく試行錯誤の毎日でしたよ。

いや〜やっぱ自分が
「お客さんはこっちを見るはずだから〜」なんて
思ってても、全然違うし、難しいのねん。
お客さんの感想も色々だし。
伝わるところもあれば、伝わらないところもあるし、
こっちの考えがあっても、
見た人はそれぞれ自分の思うように
受け取るんだよねー。
アンケート読みながら「なんでこうなるかねーーー」と
思ってたけど、しょうがないんだよね。
大物の作品だって、賛否両論だったりするし、
好き嫌いとかもあるし。
大物の考えてる事がうちらに全部伝わってる
とは思えないしね〜。
自分の伝えたい事を全部伝えるのって、
自分が世界中の人から好かれるのと
同じくらい難しいと思うね。これ。
てことは、自己満足でいいのかな???
それだけじゃだめか。
いや、自己満が人と共有できればいいんでしょうか。
あ〜難しいものです。のお??

いやはや、いつもバカばっかやってるけど
時にはこうやって
まじめにやってるんでございます。
他の班の発表も見て、これまた色々勉強になったしね。
なんか創作意欲がわくわくワクワクよ!!!
なんか「クリエイト」したいわ〜〜〜〜。
そうそう先日、昔昔に買って
全然活躍してなかったであろう
8ミリビデオカメラが発掘されましてね!!
すんごい立派なやつ。
これは使うっきゃないだろ!
春休み中になんかやりたいものだね。おほほ。

まあ「なるたけ☆ビッキーズ」の一員として、
ビッグへの道のりは険しいという事だわね。
こんな簡単な一言でまとめちゃっていいのかしら・・・。
い・い・ん・で・す。

2001-02-12-MON

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