ぼーっとした青春。

<学生おわって焼き肉大変の巻>

(まだネットつながってないので、
 携帯から送ります。
 よろしくおねがいしますですー)

3月31日をもって、
わたくしゆーないとは学生ではなくなりました。
これから、社会という大きな宙へ羽ばたきます。
がんばります。
がんばるよがんばるよ!
がんばりますよ!!

しっかし先週はついに花粉がすごかったわ〜。
すんごいぼーっとしちゃってさ。
ひどい珍事件も起こしましたもの。
まず、電車にぼーっと乗ってたら、
降りるべき駅で降りず。
しかも1駅だよ。
がっく〜んなって、
反対ホームで1駅戻るためだけに電車待って、
来た電車に乗って、
ふと自分がさっきまで座ってた席の横に座ってた
ジャンレノ風の渋い外人おじさんに目をやったらば、
ななななななななんと!
まじジャンレノくりそつかと思いきや、
正面から見ると全然似てないわけよ!あっちゃ〜…
そんなことじゃなくて、
ジャンレノの横の席に、
ぽっつり、忘れ物が…わたしの、忘れ物が!
さっき買った、
最近雑誌で「東京のプリン1位」になったりしてる、
ウチの近所のケーキ屋さんのプリン!
大切な大切な袋なのよ〜〜
今日の午後の楽しみが奪われちゃう!
大慌てで駆け込み下車して、
ジャンレノの元へダーーーッシュ!
ドアクローズ!
butゲット!
ジャンレノもびっくり。
恥ずかしいなあこりゃあ。
参った参ったおほほ。
何もなかったかのように涼しい顔してよっと。
ジャンレノが
「あぶなかったねえ」みたいな感じで
何かしゃべりかけてる?のか?
でもあたしはイヤホンして
ガンガンにミュージック聞いてるから、わかんないし…
とりあえずその場しのぎで「えへへ」って顔しといたよ。
そんなハプニングもあったおかげで、
また電車乗り逃したしねー。
ほーんとありえない音頭だったあの日は。
それもこれもすべてアイツのせいじゃい!ちっち!!

そうそう、そういえばそんなコトもあったけど、
もうひとつありえない音頭でさ!
この間チー坊とぴぃちゃんと3人でご飯食べに行ったのよ。
夜お腹減ったねって言って、
がっつり焼き肉行こう!って意気込んでさ。
おいしい所がいっぱいで、30分以上待つって言うから
仕方なく行ったことない店に行ってみたのよ。
そこはテーブルの上片付ければすぐ入れるって言うから
あんま人気ないのかなぁとちょい不安だったの。
でもお店の人は韓国の人っぽいし、もしやイケてるんじゃ?
と思って安心して入ったの。
とりあえず適当に頼んで。
はい、キムチー。続いてレバ刺、きました。
お?なかなかうまいぞ!
「こんなおいしいキムチ食べたの久々だよ!」
「レバ刺もうまい!」
「こりゃあいい店見付けちゃったかもね!」
「やったねやったね!」
って3人ではしゃいでたのよ。
どんどんどんどん次来るメインの肉への期待が高まります。
そわそわ。
次にサラダ。
辛っ!
…辛いね…。まいっか。
続いて続々とメインディッシュきたよ〜!
タン塩、カルビ、ミノさん来たよ〜。
じゃ、いっただっきま〜っす!
まずもちタン。
…あれ?これ、タンだよね?
何?上履きの底のゴムの部分?
堅っ!
びっくりした〜。
一気に落ちる一同。
もうみんな口数少なくなっちゃってんの。
食卓無言に近い。珍しいね。

さ、気をとり直してカルビとミノいってみるか!
……カルビ、なにこれ!
スーパーの安売りパック?
え?ここどこ??
いや、何かの間違いに違いない。
うん。

そしてミノさん。
これまた変だ!絶対変!
味噌の味しかしないじゃん!
ミノさんの味ゼロ!
しかも今度はやけにパサパサしてるし。

どうしたんだろうね…。
ウチらおいしい極上焼き肉を目指してるわけじゃないのに。だ。
まずい。
まずい焼き肉なんて、初めて食べた。
あまりのショッキングに、
もう気持ち落ちまくり。
なんだろう。なんでだろう。
よく、まずいラーメンの例えで
「スキー場のラーメン」を出すけどさ。
あれは、スキー場じゃなければ全然普通の
むしろちょっとおいしくないものじゃん?
でも、スキー場で食べるアレとも遥かに違うんだわ。
「おいしくない」じゃないのよ。
「まずい」の!
焼き肉でそんな体験をするなんて、
思いもよらなんだー!
ほんと、あの店には気をつけて!
貴重な経験させてもらいましたわ。
ごっつぁんでっす。

ゆーないとさんへの激励や感想などは、
表題に「ゆーないとさん」と書いて、

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2004-04-05-MON

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