ぼーっとしたミーハー通信。
なんだか一生、こうなのかしら。

<頭の中にある、固定イメージ。
 たとえば、「ロボット」。 >


夏が近づいてくると、
というか、もう、夏だと思うんだけど、
風物詩的な、いろいろな人が
目に止まります。
露出度高い女子、半ズボンの男子、
夜になると、
酔っぱらって、道で戯れる集団、
道で寝る女子、道で寝る男子、
道に落ちてるGEROだらけのカバン。など。
いやしかし、寝るねー、道で。どんどん寝るね。
この間は一本道で、50メートルおきに、
3名の女性が、無防備に寝ていたよ。
だいじょうぶ???
「いたずらウォッチング」かと思っちゃったけど、
ちがったみたい。
みんな、自分の身は、自分で守ろう。夏。
関係ないけど、この間警察官のともだちに、
手錠のかけ方を、教わりました。ゆーないとです。

この間、レンタルビデオ屋さんの看板に、
「24時間自動レンタルロボット設置」
という文字を発見。
ああ、自動販売機みたいなやつで、
お金を入れて、会員証を使って、
借りれるんだろうなぁ。と思ったんだけど、
ふと。ひっかかった。
「ロボット」という単語。
なんか、古くね?
ちょっと死語化っていうか、古く感じない???
「ロボット」。
ほら!
「ロボット」と聞くと、
やっぱり、四角い顔に、
四角い体の、感じを思い出さないかい?
「コジコジ」に出てくる、
3年インコ組の担任の「先生」みたいな感じ。
(マニアック?)


いわゆる「ロボット」ってこんな感じでしょ?
みんな共通の、固定イメージみたいになってるよね。
四角と三角と丸で、成り立っててさ。
これ、どこから来たんだろう?
なにで、このイメージは、植え付けられたのよ?
マンガ?かな??
この「ロボット」のルーツは、どこ!
気になりますが、
こいつのせいで、「ロボット」って、
今は古く感じるよね〜。

でもさ、最近は勝手にお掃除してくれる
「おそうじロボット」とかいるじゃん。
目も、口もない、ただの円盤みたいなやつ。
あれは、「ロボット」っぽくないけど、
「ロボット」なんだよね。
なに言ってんだ?って感じだと思いますが、
「ロボット」と聞くと、どうしても、
あの四角い顔の、↑のアイツを思い出しちゃって、
その考えこそが、古くて、
平成生まれの子なんかは、
「ロボット」と聞いても、
目があって口があって。
っていうのを、想像しなくなってるんじゃないか?
ってことも、考えてたら思ってきて、
不思議な気持ちになってきたよ。
「昔は『ロボット』ってものを、
 こんなふうに描いたんだってなぁ。
 おっかしいなぁ。ガッハハハ」
とか言って、アイツ↑が伝わり残っていくといいな。
なんとなく、まぬけで、かわいいじゃん。

固定イメージといえば、
いつまでたっても、
「21世紀」は、銀色のラメな素材でできた
体にピッタリフィットする全身タイツを着て、
タイヤのない、宙に浮く車に乗って、
ドアはぜんぶ自動ドアで、
「シュピーン」って開け閉めするもの。
だよね。
マンガや映画で植え付けられた、
固定イメージ。
ああならなくて、よかったね。
全身タイツじゃ、恥ずかしいものね。
おしゃれも、楽しめないよ、バリエーションがなくて。
でもそのイメージが、多くの人の共通になってるのが、
すごいなと思ったよ。
ちょっとちがうけど、
「アイドルは“うんこ”をしない」とかね。
固定イメージよね。
他には何があるかな。
いろんな固定イメージを、探してみよっと。

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2008-07-21-MON

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