ぼーっとしたミーハー通信。
なんだか一生、こうなのかしら。

<美容院の顔に載せる布。>

こんんこんこんこん蒟蒻畑、ショックねー。
日常で、わりと食べる機会が多いわたしとしては、
ちょっぴりショックです。
つい、店頭にあったのを見つけたもんで、
買ってしまったよ。
カムバック待ってるよ、蒟蒻ちゃん。
しばし、さようならね。
どう、この時事っぷり。ナウいね。

ま、そんなことはさておき、
この間、友だちと話していて思い出したんだけど、
そういえばそういえばと。
美容院で、洗髪のとき顔の上にタオルとか、
ガーゼみたいなペラペラな布を、載せるじゃない。
わたしがここ数年行ってる、
モテる髪型にしてくれる通称「モテ髪のところ」では、
顔の上に何も載せない!
あれは、はじめは戸惑ったねー。
だって、載せるのが常識だと思っていたからさ。
「えっ、載せないの!?」
不安ですよ。
寝てるときって、顔が垂れ流れるから、
ぜったいに変な顔だし、
鼻の穴を、店内のすべてのひとに
丸見せしてることになるし、
目は、どうしたらいいの?など。
目を閉じたら、閉じたで、
まるで「キス待ち」みたいな顔になってない?
だいじょうぶ?待ってないのに。
誤解しないでよっ!
ともかく、他人は絶対に
何とも思っていないだろうけど、
何か、思ってるかもしれない。
やだ、気になる!
気がかりだ!!!
まあ、もう載せないことに
スッカリ慣れてますけどね。

あの、顔の上に載せるのは、どうしてなのでしょう?
考えられる理由を挙げてみようかしら。
今日は体育の日で、休日だしね。
のんびりとさ。

・お湯や泡が、顔に飛ぶ。
これは顔の上に載せないことを
体験しているわたしから言わせていただければ、
たいして飛ばないよ?
絶対飛ばないとは、言わないけど、
わりと、平気めよ?

・店内の照明が、まぶしい。
これはあるかもしれない。
でも、目をつぶればさ。

・リラックス効果。
これは、ある。
だって、上でさっき言ってた、
鼻の穴の大公開とか、気がかりなことが色々あるから、
それを、気にする必要がないように、
リラックスして髪を洗ってもらえるように、
顔に載せる。

なんか、載せた方がよさそうな感じが、するよね。
でもさ、過去にタオルが重すぎて、
ちょっと苦しかったり。
汗かくようなことも、あったよ、あたし。
あれは、検証出来てない感じがしたなぁ。
載せられる身になってよ!と思いましたよ。
で、よくあったのが、
薄いガーゼみたいなぺらんぺらんのやつ。
あれなんだよ、問題は。
あれは、薄くて圧迫感もないし、一見いいものなの。
だけど、よく考えてみると、
なんか、透けてるじゃない。ぜったいに。
あんな薄いんだもの。
あれ、冷静に考えると、やだよねぇ。
こどもの頃は、あれが透けてるということに
気づいてなくて、
顔がムズムズするときには、手を使わないで
鼻をひくひくさせて、すごい変な顔になってたのも、
ぜったいにバレてるじゃん!
あと、これが一番ショックなんだけど、
薄いガーゼだから、動くと、フワンと
すぐズレちゃうわけですよ。
それを、いちいち手を使って直そうとすると、
美容師さんが気を使って、
「ごめんなさいね」って、直してくれるでしょ。
それが、一回の洗髪で何度も何度もあるから
申し訳ないと思っていた幼心。
「あ!」
ひらめいたわけよ。
手を使わなくて直す方法はないか。
その解決策は、ベロを使う!
そうすればバレないから、気を使わせなくていいし、
自分の心も楽だわ。なんでグッドアイデア!
一生懸命ベロで直してたの。
それがまた、うまくいくんだわ。
微調整とかさ。
それを発見して、すっごいご満悦だった幼心。
でも、それ、やっぱバレてるじゃん!
だって、超薄いガーゼだもん。
ベロの赤い色が透けてたでしょう。
いやだーほんと、小っ恥ずかしい〜。
でもさ、これ、やってた人、いるでしょ???
ぜったいいると思う。
そして、最近の美容業界の、
顔載せタオルについての流れを知りたいわ。
「うちの美容院は、こうですよ」
っていうのがあったら、ぜひ教えてください〜。
興味つんつんっ!

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2008-10-13-MON

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