<「布団」への思いと、道での出会い。>
しゃむいんよだぉぉぉぉぉ~~~ん!
2月って、ほんとに寒いね。
寒いんだけど、そこをがんばって
「布団」を着ないようにしてます。
だって、「布団」になっちゃうから。
「布団」っておもしろいし、いいんだけど、
どうしても、「布団」を避けてしまう自分がいるの。
どうしてなんでしょう。
モテたいから。とかではなくって、
「布団」に対して不満があるからだよね。
重くて肩がこる。とか、動きにくい。とか、
電車に乗ると暑い。とか、
デメリットばっかなのよね~~~。
メリットは、あったかい。それ、のみ。
あと、しいて言えば「布団」と呼ばれて、おいしい・・・。
じゃーかーらー。
「布団」はよっぽど、零下にならないと、
登場させない!
と、決めているのです。
だから、まだ登場してないのさぁ~~~ららら~。
「布団」なんて ららぁ~らららら~ら~~。
でね、びっくりすることに、
「布団」じゃなくても、あんがい大丈夫なの。
そこに、一番びっくりしている今日この頃です。
革ジャンばっかり着るようになっちゃったんだけど、
革ジャンって、バイク乗りのひとの象徴じゃん?
風を通さないから、寒くない。
っていうやつ。
「ほんとぃ???」って、半笑いで、
なおかつ、疑い深い目で、
聞き返しちゃう感じするじゃん?
あれね、案外ほんとうなのよ。
革ジャンって、あったかくはまったくないんだけど、
寒くないの。
ほんとよ?
半笑いで、なおかつ疑い深い目で
あたしのこと、見てない??
ほんとなのよ。ほ・ん・と!
もうね、びーっくりしちゃうんだからぁ~。
なんだか、おばちゃんぽくなってきちゃったけどさぁ。
おっほっほのほ。
そうそう、今、自転車の話をして、
頭の中で道路を思い描いたから、
思い出したんだけどさぁ。
先日ね、会社の近所の横断歩道で、
信号待ちしてたのよ。
そしたらさ、あの、なんていうの、中央分離帯?
横断歩道の真ん中のところ。
あそこのフェンスにしがみついて、座り込んでる、
おばあさんがいたの。杖とカバンを持っててさ。
でも、歩道の信号は赤になってるから、
車がビュンビュン通るわけですよ。
しかも大きい通りだから、そりゃあもうビュンビュンと。
もう、見てられなくって、こわくってこわくって。
歩行者用の信号が、青になったとたんに、
走って駆け寄ったのよ。
「だいじょうぶですか?荷物持ちましょうか?」
って。そしたら、
「あー、ごめんなさいね。ありがとう。
渡れなくって、困ってたのよぉ」
「どっちに行きますか?」
「あっちに渡りたいの」
「じゃあ、行きましょう」
と、腕も持ってあげて、渡ってたんだけど、
足下は、クロックスを履いてるのよ。
あれは健脚のひとには履きやすいけど、
足の悪いご老体には、よくないよ!
と思ってさ。
実際、かたっぽは、半脱げちゃってるんだよ。
だから、おせっかいながらに、
「あーこれ、この靴、歩きにくいかもしれないですね?」
って言ってみたのよ。
そしたらさ、
「そうかしら?」って。
あれ?気づいてないのね・・・。
「うん、きっとそうですよー」って言っておいた。
けど、履き直してくれてるかなぁ・・・。
すごい心配。勝手に。
みなさんも、気をつけてね。
歩きやすい靴を、履いてね。
あたしゃ、安心ですよ。
ヒール靴はパーティーのときとかしか
履かないし。
毎日、歩きやすいぜ。
周りも、わりとそうなのよ。
で、このあいだ、
「うちら、ヒール履かないねー」
って話をしてたんだけど、
いろいろ話した結果、「履くメリットがない」
ということ落ち着いたんだ。
背は低くはないし、別にヒールでカツカツ歩きたくないし。
それよりも、「布団」と同じように、
デメリットが強すぎちゃってさ。「痛い」という。
メリットは「女っぽい」というところよね。
たまにそのメリットを求めたいというか、
ファッション的に取り入れたい気持ちになって、
履いてみては、「やっぱりムリ!」って
なっちゃうの。
それを、何度も繰り返す人生ですよ。
最近も、また春になったら、履いてみちゃおうっかな。
って思ってるし。ヒール靴。
しかし、春を想像すると、るんるんするね。
むふっ、るんるん。
とにかく春よ、早くきてくれーーーーーーーーー!
(花粉を除いて)
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