＜手作りものを作るのが、わりと好き。＞
ゴゥゥゥォォォォォォォォぉ〜〜〜るッ！！！
ゴールデンなゴールやってるかぁ〜い！？
やってるぜぇ〜〜〜〜い！
あ、素でまつがえてしまった。
ゴールデンな「ウィーク」でしたね。
わたくしはひたすら、家の掃除をしたり、
友だちの誕生日をお祝いしたりな日々ですよう。
女子ってさ、お裁縫とかの手作業、
きらいじゃないじゃない。
わりと女子、好きなひと、多いと思うのよね。
自分含め。
あたくし何度も言うようですが、
高校の授業で浴衣を作ってるときに
「あら、あなたわりと器用なのね」
と先生に言われた女ですから？
それまでは「自分、不器用ですから」と
高倉健さん並に思っていたところで、その褒め！
A型だから、縫うならまっすぐ縫いたい。
という気持ちが強いから、
必死でまっすぐ縫うタイプなんだけど、
それのおかげかしら。
そのときから、
「基本不器用だけど、悪くない」くらいに、
自分のポジションを改めたですよ。
図々しい？
ま、それはさておき、
そんなだから、時々プレゼント用に
お裁縫して、ぬいぐるみ作ったりしてるのさ。
ぬいぐるみは数年前に参加した
ワークショップで作ったときに
「ぬいぐるみ作りのたのしさ」を、
味わっちゃったもんでね。
だってさあ。
ぬいぐるみって、いまだに好きでさ。
いいぬいぐるみって、なかなかないじゃない。
わたしの選ぶ基準は、常に「顔」。
そりゃそうか？
「顔」が好みであれば、オッケー！
その好みというのも、異性の顔の好みとはちがって、
「まなざしが強い」とか「口が大きい」とか、
わかりやすい、説明しやすいポイントは、ない！
とにかくフィーリングで、
顔を見た瞬間に、好きかどうか。
瞬間はイマイチだったとしても、
見ているうちに、どんどん惹かれるかどうか。
なのよね。
で、なかなかないからさあ。
いまだに出会ってしまうと、１、２分悩んだのち、
ついつい買ってしまうよ。
出会いが少ない分、出会っちゃうと、もう、ね。
なかなかないんだったら、作っちゃえばいいじゃん！
って勢いで、自分好みのぬいぐるみは、作るのが、
たのしいのでございます。
ふふふ。
もちろん、買ったものとは
クオリティがぜんぜん違うけど、
それも、愛嬌さ。
近々また、作ろうっと。ふふふふふふふ。
考えただけで、たのしいわあ。
だって、自分の頭で考えてるものが、
３次元になって、目の前にいるんだもんね。
ぐふふふふふふふふ。気持ち悪い笑いが止まらない。
そんな自分含め、やっぱりそういう
手作りものは、周りの女子たちもやっぱり好きだよなぁ。
と思ったことがあってね。
ちょっと前に、ボタン屋さんに行ったのよ。
女子４人でね。
そこのボタン屋さんでは大量のボタンの他に、
ボタンを使ったアクセサリーも売ってて、
それがまた、きゃわいっ！
なおかつ、色んなアクセサリーのパーツも売ってて、
自分で作れちゃうのだ！
ときめいた？女子、ときめいた？？？
ときめいちゃうよー。
「えーこれもかわいいし、これもかわいい！」
ってなっちゃうよー。
「これのピアスあったら、いいな」
って思うことって、あるじゃない。
それがさ、作れちゃうってのは、
やっぱりときめくじゃん！ぐふふ。
で、その場でみんなで接着剤をワリカンして買って、
作ろう！ってことになってさ。
みんな大量のボタンの中から、必死で
ピアスにしたいボタンを選ぶわけですよ。
そしたら、そういうことに慣れてないもんだから、
もう迷いに迷って、10分とかあっという間に
たっちゃうのね。
「ああああ！もう、わかんない！」
「かわいいって、なに？」
もう、大迷走。
で、けっきょく、初心者だし、
お店にもう出来て売ってるものと
同じようなボタンを選ぶことに。
さっそくみんなで作ろう。ってことで、
カフェに移動して、はじめてみたら、ああた・・・
ただ接着剤をつけるだけ・・・。
その工程はわかってたことなんだけど、
ぜんぜんたのしめなくてさあ。
あれはショックだったなー。
ペペッてノリ付けして、あとは放置。
作業時間20秒くらい？
これは、ちょっとさみしい・・・。
それぞれにちょっとガッカリしちゃって、
自分たちの求めてることが、思いのほか
もっと細々してることだった。
ってことに気付いたんだよね。
で、接着剤が乾くまでの時間、
ぜんぜん、気持ちがのらなくってさあ。
愛情ゼロ！
作った感ゼロ！
「なーんだ。ちぇっ」って思ってたんだけど、
ノリが乾いて、耳につけてみて、
「いや、でも、これ、かわいいよ！」
「うん、すごいかわいく思えてきた！」
「ほんとほんと。これ、いいわ」
「買うより、安いしさ、いいじゃん」
って、もう励まし合ったのです。
でも日がたつにつれて、どんどん好きになって、
どんどん愛情がわいてきてさ。
ほっとしてたら、みんなもそうだった！
「あれさ、けっこう気に入ってきたよ」
「わかる！好きだよ、あれ」
って。
女心と天気は、なんとやらと言いますが、
ほんと、そうですねぇ。
いまでは、もう２個目も作っちゃったもん。
作業自体は、２個目もやっぱり20秒だったけど、
手軽に、たっくさんある種類の中から、
自分が選び抜いたものだ。
という誇り？みたいなもののような気がしてる。
そして、また、作ろうと思っている自分がいる。
ぐふふ。
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