ぼーっとしたミーハー通信。
なんだか一生、こうなのかしら。

<スチャダラパー20周年ライブ!>

ぱーっぱらっぱぱぱぱらっ!
もうううううう!
スチャダラパーの20周年記念ライブへ
行ってきただよーーーー。
スチャダラのライブは、実はわりと
なるべく毎回行くようにしているのさ。
なぜなら、ただ単に、好きだから〜〜〜。
SMAPの次に、
毎回欠かさないようにしているライブです。
(わたしって、幅、広い?)

小学生の頃に、カセットテープで聴いて、
一生懸命、リリックっていうんですか?
歌詞をさ、覚えてさ。
当時はラップとか、他にはあんまりなくって
「あたしってば、ラップ出来ちゃうじゃん」
なんて思ってましたよ。
当時は意味も、ユーモアも、完ぺきにはわかってなくて。
でも必死で覚えたなー。
一緒に歌えるのが、うれしくって。
その後、歳を重ねるにつれ、
ふと意味がわかる瞬間に出会い、
「あーそういうことだったのか」と思いながら、
スチャダラパーを聴きながら、育ってきた感じ。
それが20周年だって。おめでたいですよ。
そりゃあ、あたしも28歳になるわ。
今回の記念ライブは、ふるい曲から新しい曲まで、
たくさんやって、ゲストも交えつつ、なんと5時間!
長かったーけど、おもしろかったー。
おぼろげな部分もあるし、
覚えたものも合ってるかどうかもわからない、
英語の部分なんて、超適当に
耳で聴こえたままに覚えてるから、
きっとめちゃくちゃだと思うんだけど、
それを、ついつい一緒に口ずさんだわー。
そしてやっぱり名曲ぞろいで、
どれも好きな曲ばっかだーーー。
ゲストも超豪華で、
一緒に曲をやったひとは、ほとんど出演!
そしてずっと「オザケン出ないかね〜」なんて
話してたんだけど、
最後の最後、でたーーーーーーー!
いらっしゃったよ、オザケン!
もう、大感動ですよ。
中学生のときに、オンタイムで
「今夜はブギーバック」の頃のライブで
見た以来の、オリジナルメンバーのブギーバック!
もう、大興奮、大感動!
これぞ20周年のお祝いやぁ〜。
お祝いムードに満ち満ちたね。
ライブ場所が、日比谷野外音楽堂だったんだけど、
ちょうど日もとっぷり暮れて、
照明がかっこよくなってきて、
アンコールも終わって、
お客さんの「もっともっと!」の
アンコール2回目で、ついに登場!
ありゃあ、最高の演出だったー。

そうそう、そういえばね。
「アンコール」のかけ声ってさ、
近頃、少々図々しくない?
ってゆーか、昔はアンコールって、
「もう一回、出てきてください!」という願いをこめて
心の底から、手拍子をして、
ちょっと時間があって、
「あ、いまきっと裏で、相談してるんだな」
っていう間があってさ。
で、満を持して再び登場!
って感じだったような記憶があるんだけど・・・。
最近は、最後の曲が終わって、
拍手をして、
出演者のひとたちがいなくなり次第、
拍手の流れで、そのまますぐに手拍子を始める傾向に
ないですかね???
昔と今って、変わってない?
チー坊にそのことを話したら、
「わかる!なんて傲慢!」
という同意を得られたんだけども。
もうちょっとさ、休憩させてあげてよぉ。
って気にもなるし、
「出てくるに決まってると思って、
 心をこめないで、手拍子してないか!」
と、アンコール中にステージにあがって、
問いたいくらいだよ。
だから、わたしはなるたけ、
「ありがとう」と「もしよければ、出てきてください」
という、謙虚な気持ちで、心をちゃんとこめて、
アンコール手拍子をするようにしていますよ。
みんながみんな、そうじゃないかもしれないんだけど、
なんか、傲慢感があるんだよなぁ〜。
ステージ上のひとたちは、どう感じているんだろうか?
それともやっぱり、わたしの思い過ごし?
年齢というのもあるかなあ?
昔って、10年前とか、それ以上前とかだもんな。
いや、でも、確実にこの3年くらいが
特に、傲慢になっている気がするんだ。
って、なんだかグチみたくなっちゃった?
いやーでも、そう感じているのよねー俺。
ともかく、傲慢にならずに、
ステージの上のひとへの、
尊敬の念と感謝を忘れないで、
ライブに挑んでいきたいっす!
いつも、たのしませてくれてありがとう!
なにはともあれ、スチャダラ最高!アンドおめでとうっ!!

ゆーないとさんへの激励や感想などは、
表題に「ゆーないとさん」と書いて、

postman@1101.comに送ろう。

2010-05-10-MON
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