ぼーっとしたミーハー通信。
なんだか一生、こうなのかしら。

<自分を客観して気付く。>

夜、暗い道を歩いていて、
ふと道の端に汚物を見てしまったとき。
「もっと端っこ歩きなさいよ〜」
というCMを思い出して、
端っこ歩いてるから、見ちゃったじゃねーか!
と、こころの中でそのCMに出てた
美川憲一さんに怒りをぶつけてしまいました、
一方的に、ごめんなさい。ゆーないとです。

すごく寒いのに、花粉も来てるし、
風邪もひいちゃうし、もう、いやんっ。
先日ね、薬局で処方箋を待っているときに、
あとからやって来た、マスクをしてるひとりのおじさん。
どっからどう見てもおじさん。
でも、グレーのスニーカーの裏地がピンクだったり、
むらさきに近い濃い赤いマフラーを巻いてたり、
ちょっと「おや?」だったのよ。
でも、そのまま同じ空間で
すこし時間を共に過ごしていたら、
咳をしたわけ。
「コホン」って。
そしたらね、咳が女の人だった!確実に。
ありゃー。
風邪ひいて、マスクして、すっぴんで、
髪も長くなくて、パジャマみたいな格好で。
となると、
もはや、性別ってわかんない可能性が高いんだね。
「はー女性だったわ。びっくりしちゃったな〜。
 もうしわけないね〜」
なんて思ってたんだけど。
よくよく、自分のことを客観的に考えてみたらさ。
マスクして、すっぴんで、
髪も長くなくて、洋服のフードをかぶって、
めがねで。
自分こそ、
「性別どっちやねん」だったということに
気づいてしまったのです。
自分は、もちろん「女」のつもりでいるけど、
道ですれちがったひとが、どう思うか?
もともと、どちらかと言えば、
男性顔ですので、子どものころから、
男子に間違われてきていたし。
さらには、心配なことがあって、
咳をしたところで、
女性だとわかってもらえるのかしら?
さきほどの方は、咳で女性だとわかったんだけど、
わたしの咳って、女性っぽいかどうか?
と問われたら、
「そうでもない」という答えになると思うのよ。
まず、高い声でもないからね。
なにせ、小学生で声変わりしちゃったからさ。
音楽の授業ではりきって歌いすぎて、
のどがつぶれちゃったのよっ!
クラスメイト、誰もつぶれてなかったけど、
わたしだけ、変な力入っちゃったんだろうね。
なーんか知らないけど、ひとりだけ。
それまではさ、天使のようにかわいい声だったのに!
(「天使の声」っていう表現あるけど、
 天使の声って聞いたことないよね・・・)
中学生のときに、バレー部の先輩の家に
電話したとき、
「ゆーなと申しますが、Aさんいらっしゃいますか?」
「はい、ちょっと待ってね。
 Aちゃーん、ゆーなくんから電話よー」
って、保留ボタン押さないで、丸聞こえで、
A先輩は、笑いながら、電話口に出たのでした。
そういうエピソード(もしかしたら数回目の披露)も、
ございますのでね。
まあ、まとめるとさ、
「自分こそ」ってことですよ。
人間観察がたのしくてやってたら、
なんか、自分に返ってきちゃったというか、
人のふり見て我がふり直せ、じゃないけど、
灯台下暗しというか。ね。
そういうことって、あるよね。
あの方のおかげで、ひさびさに、
こんなふうに客観的に自分を見る機会になりました。
ありがとう、あの方。

関係ないけど!
今週の「ちびまるこちゃん」で、
衝撃だったこと。
たまねぎ頭の永沢くんの、帽子のかぶり方。
おおあわてでテレビを写真撮ったんだけどさ。



勉強になるよね〜。これ。
彼が帽子かぶってるところって、
初めて見た気がするんだけど、すごいよこれは。
そうだよね。あの頭じゃ、そうなるよ。
これは衝撃でした。

というわけで、今回のお相手は、牛がお送りしました。



なんちゃって〜〜〜。てへへっ。
フレーフレーみ・ん・な!

ゆーないとさんへの激励や感想などは、
表題に「ゆーないとさん」と書いて、

postman@1101.comに送ろう。

2012-02-13-MON
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