＜ミッツが主役。＞
セプテンバにちわー！
いよいよ９月になってきちゃったよぉ。
９月になると、「ほぼ日手帳」がスタートするわ、
急にすずしくなったりして秋っぽくなるわで、
もう師走ですよー。ししょー！
という気分だね。すごいわ、９月って。
「９月」の持ってる実力を、
２、３日にしか経ってないのに、おみそれいたしました。
さすが、９月！
このあいだ道を歩いていたら
「おじいちゃん、なんか買ってくれるって言ったのに
買ってくれなかったぁぁぁぁあぁ〜〜〜〜」
と、ギャンギャン泣きわめくこどもがいて、
とってもじ〜んときたー。
「じ〜ん」っていうのは、感動とかじゃなくて、
そのこどもに共感しちゃって。
そういう思い出があったわけじゃないんだけど、
色んなドラマが見えてさあ。
相手が親じゃなくて、おじいちゃんというところも、
すごく大事な要素よね。
親じゃ、ぜんぜん意味合いが変わっちゃうもん。
味わい深い、セリフだわ〜。
わが家に、里親募集中のねこの「ミッツ」が来て
実は、けっこう経ってます。
10月にやって来たから、１年弱経ってしまった！
あんがい、長丁場だ。
はじめは、ミグノン友森さん、妖怪・猫吸い、
という猫使いトップクラスの２人に
「ありゃあ、手強い」
と言わせていたツワモノ。
危害は加えないから大丈夫とのことで、
わたしも猫レベルをあげるためにも、預かることに。
（どこへ向かっているのだ、俺）
触らせてくれるけど、
ずっと押入れの中にいて出て来ないし、
人間に向かって、威嚇してくるという状態が続いて、
だんだん慣れていったのよね。
▲押入れ時代のミッツ。へんな顔。
で、いまですよ。
いまはどうなったかというと、
みなさんご存じのように、
こんなんとか、
▲爪とぎの上が好き。
こんなんとか。
▲あまえているところ。
▲あまえている。
かなり慣れているご様子でしょ！
でも、これは、慣れてるけどじっさいは、
けっこう彼女なりのルールがあるっぽいのよね。
自分の上に屋根がないと、ダメ。
（だんだんだいじょうぶになってきたけど）
イスの下とか、机、テーブルの下から、
「なでてー」と、にゃーにゃー甘えてくるようになった。
それがまた、かわいいんだ〜。
んで、なでると、うれしそう。
▲イスの下。
▲テーブルの下。
でも、ちょと近づくと、逃げちゃったり、逃げなかったり。
その線引は、不明。
近づくと逃げちゃうことが多いから、
写真が、遠い写真ばっかりだったのよね。
▲逃げちゃったところ。けっこう前の写真。
留守中には、ベッドの上にいることもあるんだけど、
人間がいるときには、ぜったいにのぼらないし、
一緒に寝るなんて、もってのほか！
ちょっと近づくと、大慌てで、逃げちゃう。
変わった子だわよー。
あ、あと、お客さんが来ると、ぜったいに出てこない。
ときどき、静かにしてると
まちがえて出てきちゃうことはあるけど、
そういうときは、近づいてこない。
そして、お客さんが帰った途端に出てくる。
なんて、頭がいいんだ！
でもまた最近、すこし親睦を深めている！
ミッツは前進をおそれない。進化を、やめないのだ。
足にすりよってきたり、
いままでは足を踏み入れなかった
キッチンの奥のほうとかに、すーって入ってきたり、
あと、いままでは、「背中をなでてー」だったのに、
最近は「顔をなでてくれ〜」になったり。
やったぞ、ミッツ。
▲背中なで待ちのポーズ。
どうも基本的に、ヒトがキライじゃないみたいね。
最近のちょっとした前進一連により、
ちょっと停滞してたんだけど、
まだまだ前へ進めるということがわかったから、
あきらめへんで〜〜〜。
フレーフレー ミッツ！
絶賛里親募集中だよおおおおおおおお。うっふん。
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って、おーーーい、わしの話は、せんのかーい！
わたしの名前は、「牛」。
由来は、ご覧の通りさ。
以上！
ミッツと牛を今後共よろしくおねがいいたすます。
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