<IMO FESと、首輪。>
すっかりすっかり~~~~すっかり9月も半分すぎたよ。
どうしたもんだろう。
先日、ちょっと遠出で自然とたわむれたぜーーー!
行き先は、山形県。
お友だちから、
「絶品のおいしい里芋を掘りに行くよ」
とお誘いを受けまして。
どんだけおいしい里芋なのだ!
里芋って、もともとおいしいじゃん?
他の芋にはない、ねっとり濃厚、
煮ても、揚げてもおいしい。
とにかく、わしは、里芋ちゃんが好きなのよ。
きっとふつうの里芋の濃厚版なのかな?と
想像したらワクワック。
だから、行ってみたくて行く予定にしていたのさ。
そしたらば、その里芋は、
弊社社長も、前から知ってて、
食べたことがあって、大好きだと。
「じゃあ一緒に行きますか」ということで、
行ってきちゃったんだー山形まで!
森の家というところがやっている
真室川芋祭り。IMO FESですよ。
なんてしあわせな、ひびき。
IMO FES。いもフェス。いもふぇす・・・。かわいい。
長靴とか、もろもろ準備して、新幹線で最終駅まで。
すやすやと寝てたら着いちゃったけど、
新幹線に乗ってる時間は、なんと3時間半。
到着すると、なんかみんなお祭りムード。

▲同年代のひたちと、すぐになじむ、社長。
ヤングたちも、お互いのさらしを巻いてあげたり、
いろいろやってます。

▲田んぼの真ん中で。
と、思ったら、さっそくテントで芋料理のフルコース!
掘る気マンマンだったんだけど、
腹が減っては、戦もできぬ。
みんなで並んで、いただきまーす。

キャー!芋煮様の登場よ!!

里芋の煮っころがしをはじめ、ふきだの、
ナスだの、きのこだの、
ワイルドな、都内スーパーではふつうに売ってない
いきいきとした食べ物が並ぶ!
豪華な食卓。
それを、食す!
うまい~うまい~~~。
「おばあちゃーーーーーーーん!」
と、おばあちゃんの名を叫びたくなった。
(おばあちゃんの名は、「おばあちゃん」ではない)
いわゆる、田舎のお味で、それがまた最高なんだわ。
いもは、やっぱりとってもおいしい。
いままで見たことのないくらい細長いものもあって、
それがまた、ねっっっっとり。
思い出しただけで、じゅるりですよ。
食べるのに夢中で、写真をぜんぜん撮ってないことが
悔やまれる。
ひたすら、もくもくと食べて、
おなかいっぱいになって、眠くなり。
そこへ、お囃子の演奏!

目が覚めるぜー!
太鼓の音が体中にひびくと、じ~んとしちゃう。
血が騒いで、こういうのを見るときは、いつもそう。
じ~~~ん。
そして、いよいよ芋掘り掘り!
里芋の植わってるところは、初めて見たんだけど、
茎が長いんだね~。
びっくりしちゃった。
長い茎を掲げて、傘のようにする社長。

これが、かわいいだけじゃなくて
日傘としても、ちょっとだけ役立つ。
なんか原始的、よく言えばメルヘンでいいねえ。
芋畑のまだ収穫じゃないほうの畑は、
こんなん。

▲もう収穫していいのは、この5倍くらいの高さで2m以上!
とにかく、掘り方がものすごい簡単で
びっくりして、耳が大きくなっちゃった!
手が泥泥で写真を撮れなかったんだけど、
里芋掘りはあの長い茎を、カマで切っちゃって、
スコップで周りをせめてから、
てこの原理でえいっと持ち上げて、引っこ抜く。
茎を切ったときに、水がシャーっと出てくるのが、
すごかったー。
茎の組織は、大きめなのねん。
細かい根っこを、ごぼうの笹がきを作るように、
カマでカット。その作業がなんだかたのしい!
小さい子芋とか孫芋を取って、
そこの特別おいしい「甚五右ヱ門芋」というのは
親芋まで食べれちゃうから、
それも、きれいにして、お持ち帰り~。

▲持って帰ってきた、芋の一部。
大きいのが親芋。
社長はカレーにしたみたいなんだけど、
俺は煮るぜ~~~。
ふふふふ。
たのしおいしい一日でしたわん。芋最高。
年々、芋がますます好きになっていることに
気づいているわたしです。
【今日のにゃんこ】
てんてんててってんてんっ
(めざましテレビの「今日のわんこ」のメロディで)
お二匹さんに、首輪をチャレンジしてみたよ。
かわいくてお手頃なやつがあったから、お試しに。
彼らが使わなかったら、わたしが使います。
(首にじゃなくて、手首とかバッグとかに)
という気持ちで。
ミッツは、つけるときも嫌がらないで、
つけた後も、そのまま嫌がらず。
女の子だから、お花のかわいいやつをね。
おお、かわいいね~。

ん?


なんか・・・顔がまんまるになっちゃってない?
似合わないなぁ。
まあいいか。
そして、牛。
つけるときにすごく嫌がるんだけど、
つけてしまえば、特に嫌がらず。

男の子だから、青いやつをね。
ねこがサングラスしてる柄。かっこいいっ。クール~。

ん?
なんか、なんか顔の毛が、
二重あごの肉みたいに見えるなぁ・・・。
2,3日はつけてたんだけど、
異様な似合わなさに、こっちが嫌になっちゃったので、
中断!
いままであいまいだった、首と顔の境界線が
すごくハッキリさせられてしまって、
こっちの目が慣れないわ。
今度は細いリボンくらいのにしてみようかな。
動物たちは、もしも何かがあって、
迷子になってしまったときのために、
日頃から、首輪と迷子札をつけておいたほうが
いいんだって。
でもでも、ちょっと・・・。
またリベンジしてみます。ガックン。
お二匹さんも、
この子みたいにできないかなぁ・・・。

▲街で見かけた子。
ちょうど、スヌーピーが頭の上に寝てるみたいになった。
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