<変装、カマキリ、セミなど。>
先日、メガネに帽子姿をしていたら、
1日に2回、別のひとから
わたしがわたしということを、
認識してもらえませんでした、ゆーないとです。
ひとりは、ミグノン友森さん。
お店にふつうに入って行ったら、
目があって、わたしがそのまま犬と戯れていたら
アルバイトさんにむかって、
「お客さん来たよ」と。
思わず、フルネームで名乗ってしまった。
友森さんの目も悪いんだけどね。
さらにはそのあと、
友だちの子ども(5歳)に
「だれ?」と面と向かって言われた。
面と向かって「だれ?」って言われたの、
初めてかもなー。
なかなかないよ。
「だれ?」と思っても、
言わないようにするのが大人。
言ってしまうのが、子ども。
名乗っても、
「ちがうよ、ちがう」
ちょっと怒ってるの。いやいや、名乗ってるがな。
思いがけず、変装をしたことになっていたのでした。
びっくりだーよー。
週末に、たまたま見つけたカマキリを
手の上に乗せて遊んでいたら、
すっかり懐かれてしまい、
わたしの頭から離れない。
▲あ、これが変装スタイルです。
生きているセミ(もう10月だぞ!)も、ひろった。
カマキリとセミを、
近くで遊んでいる小学生の男子たちに
見せびらかしたら
「わー、すっげぇ・・・」
とちいさな声で、目をまんまるにして、
尊敬の眼差し!
こんなにストレートに尊敬の眼差しを向けられることは
なかなかないので、
とても気分がよかったわたしです。
お礼に、セミをあげました。
「木に戻します」
と言って、去っていった。アディダスボーイ。
最近は、もうめっきり寒いので、
ねこがよー、すっかりよー、ベッタリよー。
そんな季節が来たんだねえ。
でさー、来るとまた、あったかいんだわ。
やわらかくって、あったかくって、
たまらんち会長です。
「ああやわらかい」って、つい言葉に出しちゃうほど。
そして牛はわりと、梱包芸術をします。
ときどき、布団の中に入りすぎて、
探しちゃうほど。
「牛ー牛ー」と呼んでも、返事はしない。
見つけると、
「見つかっちゃった」という顔をする。
ミッツは、梱包芸術はしない。
▲目つき悪っ。
ミッツはなにもまとわず、いつも堂々と、
ただ丸まっています。
あ、そうそう、ミッツはわが家に預けられて、
1年経ちました。
パチパチパチ〜〜〜〜〜!
じゃ、ないんだよー。
里親さん、絶賛募集中なのに、
すっかりうちでなじんじゃってるよ・・・。
日に日に、少しずつ牛歩に慣れていくのよ。
1年経っても、まだ進歩している。
抱っこしても、すぐに逃げなくなったし、
ときどきまれに、ひとが寝てるベッドの上に、
乗ってくるようになったし、
近づいても、逃げなくなったし。
でも、募集していますよ。
巣立ってほしいよ。
このかわいさを、未来の家族に
味あわせてあげたいんだけどなあ〜。
ではミッツさん、意気込みをどうぞ。
「あ、こんな格好で、失礼しますね。
よろしくおねがいします。
ちょっと、うっふん」
さ、今週もハリとキリギリスでハリキリ〜〜〜!
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