<大恐竜人間博。> にぎゃつぅ~ふつぅ~かぁ~~~? にがつ、ふつか! にがつふつってか? 2月でございます。みなさん、ごきげんいかが? やっぱりそうだったか、と言いたい。 2月は、寒いわ。 毎年、2月が寒いと思って、心構えをして 過ごしているんだけど、 年によっては、「あれ?そうでもないか?」なんて 思えちゃう年もあるんだよね。陽も長くなってるし。 でも、その長くなった陽に、だまされて、 「あ、あったかそうだわ」 と思い込んで外に出かけると、寒いです、奥さん。 お気をつけあそばせ、奥さん。 春恒例の、アレも、来てるしね・・・奥さん・・・。 週末は、パルコで今日2日までやっている (しかも18時まで!) 「大恐竜人間博」という展覧会を観に。 どんな恐竜人間かというと、 画家の下田昌克さんが作っている 恐竜の骨の形の、ぬいぐるみ? というか、かぶりもの?というか、 布(絵を描くキャンバスらしい)で作った、骨。 それを、かぶったちいさい子どもたちの写真を、 写真家の藤代冥砂さんが撮り、 その写真に詩を、谷川俊太郎さんが書いてる。 という3人展。 おもしろかったーーー。 博物館の恐竜の骨とは、もちろんちがって、 目にも、手にもやわらかい骨。 しかも、かぶれちゃう骨。 「恐竜の骨をかぶる」っていうのは、 大きすぎて、まったく思いつかなかったなぁ~。 でも、本当の大きさにしなくてもいいんだし、 布だから、重くないし、刺さったりしないし、とても安全! でも、ゴツゴツしてて、男らしくて、かっこよい! 実物じゃないにしても、大きくて、展示されてると 博物館感が出るね。ワクワクする。 博物館の骨は、何千万年前に、 同じ地球にこんな大きな生き物が生きていたのかー! という気持ちで見るけど、 これはもちろん、それは思わない。 そのかわり、あの何千万年前に生きていたものを、 ひとりの男性が 慣れないミシンで(慣れてるかもしれないけど)、 夢中で作った姿を思い浮かべたりしながら、 その先の恐竜に想いをはせたりして、 ちょっとふしぎな気分。 谷川さんの詩は、恐竜と、ぼく、の詩がいくつもあって、 それもよかった~~。 最後には、物販コーナーといっしょに、 かぶれるコーナーも! やったーーー。かぶってみたかったんだ~。 物販コーナーにあった、『恐竜人間』という本を 一度手にしてから、一回戻して、かぶる! (本も、超かっこいい!) 自分、酉年なので、鳥っぽいのにしてみました。 会場で描かれた、下田さんの壁画の前にて。 今日の18時までだけど、おもしろいから、よろしければ! お2匹さんは、今日も、昨日と変わらず、 よく寝て、よく食べて、かわいいです。 ▲うらめしや? ▲うっとりや? ねこの耳を真ん中によせると・・・ ぶ、ぶさぎさん? 平和だね。 さ、今週も、エイエイオーやでやで~!
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2015-02-02-MON