<マスク展。> 神輿ダメージがやっととれた、わたしである。 やっぱりあの日の女神輿のつらさは、 尋常じゃなかったんじゃないかと思っておる。 まあ、それも、いい思い出よ。 少し前のことなのだけど、晴れた休日、 白金にある東京都庭園美術館へ、初訪問しまして。 今回、行くきっかけになったのは 現在開催中の「マスク展」。 お面(マスク)だけの展覧会って、どんなだろう? しかも場所は、「庭園」で「美術館」だなんて、 うっとりしちゃうに決まってるじゃない! 入り口でチケットを買っていると、 隣のチケットカウンターから 「ドレスコード割引になります」という声が聞こえた。 あぁぁぁ!そうだったっっ! 「マスク展」だから、仮面をしていくと、 100円割引になるんだった!忘れてた~~~。 仮面忘れた~~。くやしー! でも、隣の人は、仮面をしているわけではない。 どうやら、動物がプリントされたTシャツで、 割引が適用されている! なぬー!それでもいいんだ! 顔のついてる服を着てればいいんだって。 は! でも、今日に限って、目鼻がついた服を着ていない! わたしのクローゼットは、無地のものを 探すほうがむずかしいほど、目鼻ものだらけなはずなのに。 今日に限って!くやしぃぃぃ~~~! いっしょに行った夫は、 たまたま動物のプリントのTシャツを着ているから、OK。 あ!待って! 持っていたバッグに、もろ目と口がついている。 「こ、これでどうですか!」 「あー・・・OKです」 ちょっと間があったけど、いいか?やったー! なんだか、達成感。 ▲コンゴ民主共和国のキフェべ仮面のポスターの前で、 グリーンランドのアザラシの革でできた仮面の ポストカードを、まとって。 展示されているマスクに、それぞれどこの地域の、 何用のマスクかの説明が書いてある。 アフリカのどこどこの結社の儀礼の時に、 地位の高い男性がかぶる用、とか。 メキシコの村のえらいひとの葬儀のときに 女性がかぶって、踊る用、とか。 税をおさめるとき用とか・・・。 それぞれおもしろい~。 マスクはちゃんとしたことを言えば、 マスクをするのは主に、自分の存在を消して、 精霊になる用なんだって。 ま、色々なマスク論があるらしいのだけど、 それはそれとしちゃって。(しちゃうんかい!) わたしが見てきて言えることは、まったく小難しくなく。 おもろ!ってこと! 日本の能面とかってちょっとこわいと思うんだけど、 そこに展示されている外国のお面のほとんどは、 ものすごくひょうきん! 「そんな大事な儀式用が、そんなところから、 毛がボサっとなってて、いいんかい!」 とか、ツッコミいれちゃう。 でも、能面も外国の人から見たら、ひょうきんなのかしら? 般若とか・・・いやー。こわいよね? おかめとひょっとこは、ぜったいひょうきんだけどね。 どうなんだろう。 これはヤギっぽい、とか、人っぽいとか、 なんかわかんないけど、目鼻があるとか、 目鼻あるんだけど、目の穴が開いてないとか、 色んなのがあって、 「ドレスコード割引」は、 「マスクとは、目鼻があるもの」という定義で、 割引を作ったんだなぁ。なんて思いましたよ。 あ、そうそう、あと、顔に取り付けるとは思えないほど、 長いものもあってさ。 3メートルくらいタテに長いものとか、 顔、どっから出すんだ?ってくらい、 わけわからないものとか、 ほとんどのお面が、裏側まで見れるから、 そのお面をつけるときの気持ちになってみたりして、 とにかく、たのしいー! 「あのへんなお面をつけて、奇妙な動きとかして こどもをこわがらせたりしたいわぁ」 とか思っちゃうんだけど、 もしかして、みんなそう思って作って、 使ってたかもしれないし。 持ち主たちも。 作ってる人も、 「見て見てー、すごいへんなやつ出来たわ~」 「いや、おれのやつのほうが、ふざけてる自信がある」 なんて、競ったりしてたかもしれないし。 してないかもしれない。 もっとまじめかなぁ? いや~、とにかく笑ったわ~~~。 しかもさ、この美術館は、元宮家であり、 首相官邸であり、迎賓館であり。な場所だから、 静かで、もう、空気が高貴! がゆえ、あんまり笑っちゃいけないから、 笑いがこみ上げてくるのよねえ。 いい季節だから、庭園も気持ちがいいし、 ぜひ顔がついた洋服で行くをオススメするあるよ~。 あ、そういえば、鹿児島にロケットの打ち上げに行った時に 霧島天狗館というところに行ったときのことを 思い出した! ▲これもある意味、マスク展。 さ、おtwo catsさんですけれども。 きょうもげんきだ、太陽がうまい。 ↓ ▲順番制。 しゃ、こんしゅうも、いってみよう~。
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2015-05-18-MON