<月島でもんじゃ。> わしじゃ。 上から目線で、成人よ、おめでとう。 さすがに、 「成人式なんて、ついこの間だったのにぃ〜」 なんて図々しいことは、もう言うまい。 だいぶ前じゃ。 語尾を「じゃ」にすれば、これがいわゆる、仙人口調じゃ。 冬休み中には、お正月のお料理を食べ、 飽きてきたころにはカレーを作り、 〆には、もんじゃ。もんじゃじゃ。まだ仙人じゃ。 「正月にもんじゃ」っていうのは、 まったく定番じゃないけど、月島に行ったのニャ! (仙人はやめたのじゃ) 月島でもんじゃを食べるのは、だいぶひさしぶり。 高校生の頃は、なにかと 「打ち上げといえば、もんじゃ」が うちの学年だけかもしれないけど、流行っていたから、 わりとよく行っていたよ。 安くてワイワイ宴会っぽからかな。よく行ったなぁ。 待ち合わせに、ちょっと早めに着いたので、 ノスタルジックな気持ちを胸に持ちながら、 町を探索することに。 あぁ、昭和の風景や! ▲暗くて、雰囲気がまったく出てない写真じゃ。 町の一部に、こういう昭和の風景が残ってるところって、 都内でもよくあるけど、 月島は、丸々残っているね。 で、こういう場所には、ほら。 いるよねー。 ぜったいいると思ってたよ。 寒いから、風邪をひかぬようにな。 とにかくぜんぶの建物と建物が、すっごい密接。 長屋って言うのかしら? 何十軒も長屋?あれを長い一軒ととらえる? 表のメインストリートだけじゃなく、 裏の道にも、もんじゃ屋さんがいくつもあるし、 民家が多いけど、その中にも、もんじゃ屋とか、 バーとか、スナックがあったり、 建物をリノベーションした雑貨屋さんまである! なるほどーーー。 このリノベーション系は、今後も増えそうだね。 まあしかし、よくもまああそこまで、 もんじゃ屋さんが増えたこと! 「おとなりさんも、もんじゃ屋始めたらしいわよ。 うちも、始めましょうか」 ってなっていったのかなぁ。 いっしょに行った、約50歳のひとが、 「こどもの頃、 学校帰りに駄菓子屋でもんじゃを食べてたよ」 と言っていたんだけど、 まさに、それがもんじゃの起源じゃな! 当時は、子どもの食べ物だったんだってね。 なるほど。 あー、町並みがやっぱりすごいわぁ〜。 「どうやって駐車するのよ!」ってくらいの、 車の寸法ピッタリすぎる、ガレージのある建物とかさ。 機械式で、スライドして入れたとしか思えないのに、 そんなわけもなく、 そのガレージに軽トラが停まっている事実・・・。 アンビリバボー! 店先の、倒れたクッキーモンスターとか・・・。 やっぱりすごい町じゃ! そして、もんじゃのおいしさよ!安さよ! 安定の、見た目「なんじゃこりゃー!」感。 おそるべし、月島じゃ。 簡単に洗濯できる綿系の服で、また行くのじゃ! 冬は、洗いづらいセーターとかで行かないように、 お気をつけあそばせるのじゃ。 お休み中は、たくさん一緒に過ごせた、お2匹さん。 人が家にいるからと言って、 ずっと膝の上に乗って、ベッタリという場合もあるけど、 毎日、ずっと一緒にいるわけでもなく。 一日中、別の部屋で寝たりするのが、ねこ。 ▲干支やん。ひもがあれば、なんでも噛む。 ▲ひまだなぁ。 2016年もまだ11日目ですが、 今日時点の「2016年のビッグニュース」。 衝撃!牛が◯◯◯を・・・!? ねずみを。 ねずみのおもちゃを! か、かわいいやつでよかった・・・。 さ、今週もよろしく哀愁。バイバイ哀愁でーいっとぅ!
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2016-01-11-MON