<はじめてのVR体験。> 暑い!暑にちわー!暑いにチワワー!7月ですよ。 どうですか〜〜。 わたしはあいかわらず、 シンプルな服を好み、着用している毎日ですよ。 周りの反応や、いただくメールなどでは 「わかるわー!わたしも今、そう!」 「そういう切り替わりの時代、あったよー」 系の方と、 「お前らしくない!立てー、立つんだジョー!」 系の方がいるね。 自分でも今後どうなるかはわかひまへん。 「わかひまへん」というのは、「わかりません」のことで、 入れ歯が入ってない状態のモノマネを してるんじゃなくて、iPhoneが大きくなってるから、 どんどん片手打ちができなくなってて、 こういう打ち間違いの日々なんですよ。 それがさ、ちょっとイヤでね・・・。 いや、それだけなんですけどね。 そういう人、特に女性が多いんじゃないかと思って。 手とか小さいじゃない?おなごってさ。 つらいのよね、地味に・・・。 さてさて。 みなさんは、VRって聞いたことある? VR=バーチャルリアリティ 作られた3次元の世界に、 映像が流れるメガネと音が出るヘッドホンをかけて、 入り込むやつ。 あれを初めて体験してきまして。 アーティストのビョークさんのプロジェクトの 体験展示みたいなものが、日本科学未来館で始まってさ。 いつも最先端技術をとりいれて、 ミュージックビデオを作ったり、音楽を作ったり、 急にアプリを作ったりしてきたビョークさんのことだから、 どんなだろう?と思って興味があってさ。 ちょっとだけネタバレになっちゃうんだけど、 まあ、だいじょうぶ。ご安心を。 まずは、部屋に通されるんだけど、なーんにもない空間に 丸いイスが、雑な感じに並んでて、 そのイスの上に、ヘッドホンとメガネが置いてあって、 「どうぞお座りください」と案内される。 映画とか、ステージがあるものだと、 みんなが同じ方向を向いて座るわけだけど、 この場合は、みんながスクリーンを持ってて、 ぜんぶ自分だけで完結できちゃうから、 みんなの向いてる方向がバラッバラ! これが、思っていた以上にまぬけ。 みーーーんながあさっての方向向いて、 ちょっと不安げに、猫背めで座ってるんだもん。 再生ボタンは押す必要なくて、 かけたら自動的に再生がはじまる。 なんだなんだ、ものすごい未来的だぞーーー。 はじまると、360度、上下、前後ある映像が メガネから見えるだけですよ。 まるで、目の前でビョークが歌ってるみたいな感じ。 え、どうなってるの?どうなってるの? 上を向くと、空だし、下を向くと地面。 ま、まるでそこにいるみたい。おもしろーーーーーーー! 3Dとはぜんぜん意味がちがうのね。 座ってるのが360度くるくる回るイスだから、 ついついくるくる回っちゃう。 一緒に行った子と、膝がぶつかったり、 荷物にひっかかったりする。 これは、きっと、やってる人を見るのも、 そうとうおもしろいんだろうなぁ。 ひゃー。 上映が終わった人から次の部屋に移動して、 同じように上映開始。 その終わるタイミングはひとそれぞれだから、 バラバラに移動する感じは、ちょっとさみしいなぁ。 やっぱりアトラクションとかって、そこに居合わせた 赤の他人同士が、運命を共にする。みたいなことも含めて おもしろいと思うんだけど。 もんのすごい、バラバラ。 そして3つめ。 これは、座らずに体験するやつなので、 自分がサンドバッグになった気分と言えばいいのかしら。 あやつり人形というか。 とにかく、上から吊られてる状態の中、 いままでの2つと同じように 上を見たり、左右を見たり、振り返ったりしながら、 ここではなんと、前に2歩進んだりできちゃう。 ワオ!ワオワオワオ! すごい!!!!前に進んで、上見たり・・・ワオ! これは、すごいぞおおおお。脳が、ヘンになっちゃいそう。 混乱。 でも、これからどんどん増えていくんだと思うと、 ドキドキするなぁ。どうなっていくんだ・・・。 興味ある人は、要チェックですよ。いい体験した〜。 きっと1年後とかには、今回のことを思い出して、 「あれって、しょぼかったよね〜」とか言うんだよね。 すっげーなー。 さ、超アナログなお2匹さん。 元気ですよ。 みんな、かしこまっちゃって。 このあとは、3コマでおたのしみください。 1) 2) ▲いたのかい! 3) VRとかなくても、毎日たのしいね。 さ、今週もよろしくねーーーーん。
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2016-07-04-MON