箱。
2020-03-09
1週間の早いことにちは!!
我が家は、子が鼻風邪をひいて、
このご時世ということで、一瞬上がっただけな感じの
ちょっとの熱でも保育園に行くことができず、
なかなかな1週間だった〜。
早く色んなことが落ち着きますように。
そして、自分の身は自分で守らなければ。
今は、優先順位的には子が一番に守るべきものだけど、
自分をNAIGASHIROにすると、
ぶっ倒れて、子のお世話ができなくなる。
結局のところ、優先順位の1位と2位は、
かなりのKINSAということが、
出産後にわかった、わたしです。
どうしたって最下位のお父さんよ
・・・どんまい。がんばれ!
いまの彼女は、めちゃくちゃやんちゃで、
止まったら死んでしまうマグロのようであり、
ルンバのよう。
ずーっとうろうろして、壁までいったら折り返して、
段差を見つけたら足をかけて、
ななめになりながら歩いて、
つないでいる手をふりほどき、どんどん進み。

一瞬目を離すと、いなくなる。
「だめ」と言ったことを、わざとやって顔色を見る。
親がしていたちょっとした変なこと、
たとえば、ねこのトイレの砂が廊下に落ちていたときに、
手で拾わずに、足で蹴飛ばして、端に寄せるというのを、
父か母どっちかが無意識にやっていたみたいで、
そういうマネしてほしくないところをピックアップして、
マネする。
1日に何度も、お風呂場の水道をひねって、
足でチャプチャプやって、全身びしょ濡れになる。

▲1回びしょ濡れになって、着替えている途中でまた!
牛は注意してはくれない。
かと思ったら、急に床に寝転んで「死んだふり」をする。
あー、おもしろい!
すんごいたいへんだけど、おもしろい!
今の時期が、10回目のメンタルリープ中でもあり、
さっきまで大爆笑していたのに、
なんかちょっとだけ順番がちがったのか、
気に入らないことがあると、大泣き。
またはウソ泣きで泣き叫ぶ。
かと思うと、また笑う。
ジェットコースターかよ!
かなりスリリングな、ジェットコースターだぜ〜。
そんなで、週末はリープだし、風邪だし、
ご時世がご時世だし、天気も悪いしで、
わりと家でおとなしくしていた一同。
急にお父さんが、がんばってくれて、
すごい箱を作った。


「これがずっと作りたかった」
という父。
ずいぶんと集中して作っていたけど、
ちょいちょい子にじゃまされつつ、
でも、どういうわけか、近くで集中していると、
子も同じように自分のこと
(本を読むとか、なんかで遊ぶとか)に
集中しているみたいだった。
目を離していても、近くにいるといないとじゃ
子にとってはぜんぜんちがうんだなぁ。
そりゃあそうなんだけど、気づくことが毎日多いよ。
父は、子の感じる気持ちを想像して、
触りたくなる色んな素材の材料を段ボールにくっつけて、
段ボールには、子が描いた絵
(・・・と呼ぶにはまだ早い、色のいくつかの線)を
貼り付けたり、家にあった便箋など
かわいい紙を貼り付けて。
この物体は、なんていう名前なんだろう?
「おもちゃ」であるとは思うんだけど、
あえて名付けるのであれば・・・「愛」?
なんちゃって?
名前をつけよう。
◯◯1号。
きっと2号も3号も、どんどんできちゃう気がするからね。
うまれてすぐにお祝いでいただいた、
ゾウのぬいぐるみは、あるときに「テイテイテイ」と
何度も言っていたので、
こっちも「テイテイテイ」と呼んでいたら、
すっかり定着したみたいで、
ゾウのテイテイテイさんということになっている。
箱のことも、本人に名付けてもらおう。
彼女はその「箱」をすごくエンジョイしているようで、
集中力もすごい。こりゃあいいや!
今まで、色んなおもちゃがあったけど、
ちょっとすると飽きちゃったり、
ひとりで色々しててくれるおもちゃはなかったから、
すごいすごい。
起きてすぐに「箱」の前に座るもの。
そういえば、
母のはじめて口にした言葉は「はこ」だったらしい。
ウィー ラブ 箱!
さ、今週もがんばりましょうねーーーーん。


