ぼーっとしたミーハー通信。

「ほぼ日」創刊からいちども休まずに毎週連載されていた
『ぼーっとした女子高生通信』のゆーないとさんが、
大学生になってしまった時には、
『ぼーっとした青春』と改題しましたが、
学生を卒業したので、またまた改題いたしました。

人間には、ミーハー欲というものがあるような気もします。
大統領やら総理大臣でも、タレントと会ってる写真は、
完全にひとりのミーハーになってるもんねー。

いいのわるいのじゃなく、どうやらいつも
「ミーハーめがね」をかけてるらしいゆーないとさんが、
その視線で見える世界を、毎週報告してくれます。

夏の伊豆高原。

いよいよ8月も終わるにちわの、9月も始まるにちわ!
手帳の発売もいよいよな感じで、
社内全体的に、
緊張感に包まれてる感じですわ。

わたくしは週末に、最後の夏の旅行へ行ってまいりました。
お嬢も4歳目前、スタミナもついてきたのを感じた~。
保育園でも、風邪を引く頻度も減ったし、
引いても軽く済んだりとか、
菌と育っている感じがして、たくましい・・・!

どこに行くか考えた結果、
車で行ける範囲の伊豆高原に行くことに。
去年も行った、シャボテン公園やグランパル公園と
そのまわりへ。
どちらも同じグループがやっているんだけど、
いい意味で昭和の名残もあってなつかしい感じと、
やけに広くて、密らないのがすばらしい!
地形をそのままに活用しているので、
歩いているだけで、ヘトヘト。


▲駐車場からの眺め〜。

シャボテン公園は、動物がすごく近くて、
子どもはちょっとこわがるほど。


▲だいぶなれた。

すごいところだわ。
動物たちがのびのびしている感じがして、
いいのよねー。

帰りの駐車場にいた、くじゃく・・・?

いいの?

ぐらんぱる公園は、夏のプールもやっていて、
あんまりプール慣れしてないお嬢がどうなるか
ちょっと心配だったけど、すっかり気に入った様子。
ちょっとだけ、すべってもぐっちゃったりしても、
泣かずに笑っているのを見て、成長を感じたぞー。
折れない心!がんばれ!
あさーいプールに、空気でふくらませた
滑り台がいくつか浮いていて、
主にはそれで遊ぶ人が多いんだけど、
ひと通りやったらけっきょく、
波打ち際みたいなところで、腹ばいになって、
「リトルマーメイドごっこ」にいそしむ。
何かと、
「もうわたし、かえらないといけないの。
さよ〜なら〜〜〜〜」
と、言って、またすぐ再会して、
「やっとあえたね!あいたかったー」
と抱きつくのくり返し。
水辺=人魚の方程式。いいと思うよ。
帰宅後も、
「ベランダでプールやろう!はいっ、いますぐ!」
とか言っちゃうほど、気に入ったみたい。

公園には
遊園地としてお金を払って乗る乗り物と、
無料で公園的に遊べるものと、
いろいろが混ざり合っていて、
有料のは、ほぼすべて貸し切り。
毎回、お客さんが来るたびに稼働してくれるシステム!
なんか、恐縮しちゃうけど、最高です。
無料のも、アスレチックやら、トランポリンやら、
ローラーすべり台やら、
もう子どもからしたら、夢のかたまり。
で、ちゃんと無料のは何度もやりたがるんだよねぇ。
有料のは「もういっかい!」とか言わないの。
ふしぎ。
ローラーすべり台なんて、斜面にあるんだけど、
何度滑り、坂を上り、また滑りしたことか・・・。
あえて後ろ向きに上って、自分に負荷かけてみたり、
お嬢も最後フラフラで、ヨロヨロしながらも
がんばっていた。
自分も子どもの頃は、
まわりにあきれられるくらいまでやっていたので、
すごく気持ちがわかるけど・・・。

とにかく、これでもかこれでもか、と
色んな遊具を置いてくれてありがとう!

そして夜は、「グランイルミ」という名で、
園がイルミネーションで包まれる。
なんかもう見たことのない、イルミネーション!

映えがすごいよ。

とんでもなかったなぁ〜。
東京にあるようなイルミネーションしか
経験したことがなかったから、衝撃的だった。
途中、レストランで寝て、
夜遊びをした、3歳の夏。
親も必死で、楽しませてもらっています。

やや悪天候の中、上った大室山。

必死。

すべてがいい思い出。
忘れないように、撮って、書いて。残していこう。

さあ、今週もがんばっていきまっしょーーーーう。

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