ずるがしこ。
2024-12-02
12月になったにちはーーーーー!
あぁ、もう、一瞬だと思うのよ。ここから。
びっくりするよ〜、きっと。
そしたら、2025年がきて、われわれのビッグイベント
「生活のたのしみ展」がやってくる。
そして、始まれば、終わる。のだ。
そういうことなのだ。
考えただけで、鼓動が・・・!
わたしのビートが、
ほどよいリズムで元気にうたれております。
そんなことはおかまいなしに
元気にすごしている娘、
いつも色んなおもしろいことを言ってくれるので、
こっちもメモの日々よ。
最近ずるがしこくなってきちゃったなぁと感じる。
コンビニやスーパーに行くと、
勝手にカゴに入れようとしたり、買おうとするので、
母「それ、買わないよー」
と先手を打って言うと、
娘「そうだよ、かわないよ。
みてるだけなの」
とか言ってくる。
やややや、うそだ〜ん。
そんなごまかし方、いつの間に身に着けたの・・・。
娘「このじかんまだスーパーあいてるから、
スーパーいこう」
母「なんで?買うものあったっけ?」
娘「ようじ」
母「なに?」
娘「ようじだって。いかなくちゃいけないの!」
母「なんだろう?」
娘「いいの。ようじ!」
行ったらどうせ、おもちゃかお菓子を買わされるだけだ。
「ようじ」って便利なことばだなぁと思ったのかなぁ。
・・・は!そういえば。
自分の予定を済ませたいとき、
母「今日ママのお出かけ付き合ってくれる?」
娘「えーやだー。なんで?」
母「えっとねぇ、ようがあって」
娘「なんのよう?」
母「ようじ」
と答えていた。
いくつかハシゴで、自分の予定をこなしたいとき、
ぜんぶ伝えると、ぜったいに嫌がるので、
ふわっとさせて、そう言っていたのだった。
ああ、そういうことだったのか。
自分の言うことややることが、
こうやって自分に返ってくるのが、
なんとも奇妙な体験である。
日記に書いたり、こうして書いてると、
気づくことが多いですなぁ。
前にも書いたと思うのだけど、
保育園で先生を「おかあさん」と呼んでしまったときの
ごまかし方を教えてくれて、
「ねえ、おか (ここで気づく)
・・・おか〜ぁ〜〜〜をこぉ〜え〜
ゆこ〜〜〜およ〜〜〜〜♪ふんふん〜〜〜」
と歌ってごまかすシリーズがいくつかあって。
おもしろいものだなぁと思っていたら、
とっさの反応で、とりつくろって、
そんなふうに返すようにもなって。
びっくりしちゃうのでした。
でも、まあ、あとちょっとで小学生なんだもんね。
そういうことなのかもねぇ。
持ちネタみたいなものもあって。
娘「あ、なんか、イヤリングおちたよ?」
って言ってきて。
母「え?」
と気になってかがんだ途端に、
娘「やっほー!(バシンっ)
おっぱいをさわりたいだけなのさーがははは」
って、胸をなぐってきて。
なんなんだ。小学生男子か!
男児の鉄板キーワードであるところの、
「U」と「C」はもちろん大好き。
ま、この年齢の子どもは、ね。みんなそうだよね。
と思ってたら、子育て先輩のA先輩に聞いたところ、
「うちの娘は、そんなことまったくなかったよ」
え?そうなの?
100人中100人がそうではないのですか?
ズボンの膝が破けるのもいつものことで、
もはや縫うのもやめました。
でもお気に入りすぎて捨てさせてもらえず、
穿き続けているのだけども、
膝に穴あいたこともないんだって。A先輩。
まじかよ。
これも、全員が通る道だと思っていたのですけども。
あっちゃ〜。UもCも、穴も、おっぱいも、
みんなじゃなかった。
みんなちがってみんないい・・・。だ。
便利なことばだわよ。
時計の勉強をしていて、
あまり進展しないのだけど、口ばかりが達者になり、
「今、何時?」
と聞くと、
「ふんふんふんふん」
と答えてくる。
なかなかおもしろいじゃないか。
そのうち教えなくても
「そうねだいたいね」
と答えてきそうな気がする。
成長は止まってはくれない。
おもしろいもんだ!
サンタさんへのお手紙の準備も、
ぬかりなく。
もうすぐひとりで歩いて出かけたりするのかと思うと、
早いものだ!
この小さくてたくましい背中を、
しっかりと焼き付けておこう。
今週もよろしくどうぞ〜。