あっ!という間の一週間。
2025-04-14
やあやあ。
4月も折り返しにさしかかるんだってさ!
知ってた?
新1年生のいるわが家。
春休み期間の、学童だけに行く日々があって、
入学式があって、ついに学校がはじまった〜。
怒涛の一週間で、子も親も、身も心もヘトヘトっす!
まずは、毎日のお弁当。
はじめの一週間は、9時登校にしていたので、
その時間に間に合うように、母はお弁当を用意する。
慣れてきたところで、
週明けから8時すぎの登校になったので、
いろいろ少しずつ前倒し・・・。
お弁当作りもだんだん慣れてきて、
夕飯を多めに作って、一部を冷凍して、
後日のお弁当に入れたり、
いろいろ組み合わせて、なんとかやった!
途中で、どういうわけか今のお弁当箱よりも、
少し大きいサイズのお弁当箱を買ってきた、
お父さん・・・。
「じゃじゃーん」とか言っちゃって。
これじゃあ、もう一品いるじゃん!
どうするつもりよ!
・・・と言いたいところをガマンして、
大きいお弁当箱を使う。
娘も、完食できた。
ブロッコリーとか、プチトマトで、
かさを増す。必死っす。
でも、そのために、早朝から準備しなくても、
できるように、じょじょになってった。
途中で、「解凍プレート」なるものの存在を知って、
買ったりして。
冷凍したものや、作ったおかずを、
ふつうのスピードよりも速く、
冷ますためのものなのだけど、
ほかほかの卵焼きも、そこの上に置いておけば、
冷めて、お弁当につめられる!
今までの人生で必要なかったものが、大活躍ですよ。
あぁ、やりきった〜。楽しかったけど、大変だぁわぁ〜。
今週から給食が始まる、ありがとうございます!
(お弁当を毎日作っているみなさん、ほんと尊敬!)
入学式というビッグイベント。
なんだかすっかり遠い過去のようで、
あっという間に一週間が過ぎて行ったんだけど、
入学式は、緊張したし、感動したな〜。
ランドセルを背負って、桜をバックに写真を撮りながら。
行った行った。なつかしいなぁ〜。(もう)

そこから毎日、教室で過ごして、終わったら学童に行って。
学童では、みんな髪がびしょびしょになるほど遊んで、
ほかほかした状態で、帰宅するという日々だった。
親としては、
「今頃、どんなふうに過ごしてるかな?」
と、そわそわする日々だった。
忍者修行のように、体操着に着替える練習をしたよ。
とか、
となりの子が、教科書を忘れたから、見せてあげたよ。
とか、
◯◯ちゃんはうんていができない、とか。
いろんなお話しをしてくれるんだけど、
ふとしたときに、
「わたしね、ままとおわかれするとき、
いつもなきそうになっちゃうの。
なみだがでないように、がまんしてるんだ」
とか言うの。
せ、せつねぇ〜〜〜。
それを聞いて、いま泣きそうだわ!ううぅ!
登校中。学校が近づいてきて、
「だいじょうぶだからね、たのしんでね。
困ったことがあったら、先生に言うんだよ」
みたいなことを言うと、
「それをパクッとして、しんぞうにいれるからね!
はい、ママもやって!」
肝に銘じてるの。びっくりしたよ。
感覚で、肝に銘じている!
ずいぶん前に、そういう話をしたような、
気もするのだけど、実践していたとは。

そういうふうにして、かれこれ2週間が過ぎたら、
変化があらわれた。
今までは、お稽古で一緒になった子とは、
その場ではちょっと近づくけど、
とくべつには近づかず、
バイバイとかぜんぜんしなかったのよね。
もちろん、仲いい子にはやるんだけど、
大人から見ると、それ以外の落差がすごくて。
逆に親に、
「先生と、おともだちに、ちゃんとさようならした?」
とうながされて、しぶしぶやったり、やらなかったり。
だったのが、
この週末には、すごく、
「▲▲ちゃん、バイバイ!」
って、やるようになったり、
「あの子はいつも、かようびに、
来てるんだって〜」
と教えてくれたり。
急に社交性がものすごくアップして。
朝の通学路で会うクラスメイトにも、
はじめはあいさつなんてぜんぜんしなくて。
わたしから、
「あ、□□くんだよ。おはようってあいさつしたら?」
と言っても、「いいの」とか言ってたのに、
急に、「おはようー!」ってハイタッチしたりするように
なったのですよ。
関わり方、コミュニケーションの取り方を、
学んでいるみたいだ。
周りの上級生とか見て、マネしてるのかなぁ。
おもしろいものだ。
たのしいことがあったり、
さみしいことがあったり、
ちょっといやなことがあったり。
心が成長するね~。
いろんなことを、見逃さないように、
いっしょに成長していきたいものだ。
さ、今週もがんばりましょ〜〜〜〜〜〜。

