主婦と科学。
家庭科学総合研究所(カソウケン)ほぼ日出張所

☆おしらせ☆
『主婦と科学(カソウケン)』が
本になります!

ほぼにちわ、カソウケンの研究員Aです。
カソウケン(家庭科学総合研究所)の研究レポートが
一冊の報告書にまとめられることになりました!
2005年2月1日に講談社から発売予定です。



詳細はまだまだ未定なのですが、今年のうちに
ほぼ日読者の皆さまにお知らせしたい! と思いまして
「ミニ予告」をさせていただくことになりました。



『カソウケン(家庭科学総合研究所)へようこそ』
 おうちの中の非実用(?)サイエンス


 内田麻理香 著
 吉田朋子 イラストレーション
 2005年2月1日発売予定
 四六判 ソフトカバー
 254ページ+口絵4ページ
 定価1575円(本体1500円)
 ISBN 4−06−154279−6
 講談社 刊

今までの「主婦と科学」やカソウケン本部に
掲載していたものだけをまとめたのでは
読者の皆さまに申し訳が立ちません。
ですから、頑張って「本ならでは」の目玉を
いーっぱいご用意いたしました!

その目玉はたくさんあるのですが
今回のミニ予告でご紹介したい点はこれ。

イラストがいっぱい!

今までもカソウケンに対して

「文章ばかりで眠りそうになった」
         
東京都・所長さん(40)

「スクロールして飛ばしながら
 読んでしまった」(自分で書いたのに)
      
東京都・研究員Aさん(30)

「そもそも文字は読めない」
       
東京都・研究員Bさん(4)

「まるっきり意味不明」
       
東京都・研究員Cさん(2)

という声が寄せられていました。そんな方へ朗報です!

特別研究員として
イラストレーターの吉田朋子さんをお迎えし
(吉田さんのホームページはこちら
カソウケンのレポートが
「わかりやすく」「面白く」「かわいらしく」大変身!
ちょっとだけそのマンガをご紹介しましょう。

エントロピー増大の法則の話です。



…すごいですねえ、研究員Aのくどくどした文章が
一枚のイラストで表現し尽くされているのですから。
著者としては軽いむなしさを覚えずにはいられませんが。

上に登場した研究員Cさんは問題外としても
文字の読めない研究員Bさんのような人だって
イラストだけで科学がわかってしまう!
…はさすがに誇大広告ですね。

とにかく、このようなイラスト総数
なんと約100点! これはお徳だと思います。

他にも、書き下ろしの原稿や、特別付録カラー口絵などなど
ウェブにはない、本ならではの企画がいっぱいです。
詳細はまた年が明けたらお知らせいたしますね!

予約方法など詳しいこともそのときにお伝えします。
有り難くもdarlingから頂いた帯のことばも
そのときに発表させていただきましょう!
すごいんですから、もう。

このようにカソウケンが単行本になったのは
「ほぼ日」という存在、そして
読者の皆さまのあたたかい応援のおかげです。
いつも、メールをありがとうございます。
たくさんのヒント、励ましを頂いています。

単行本ともども、「主婦と科学」の連載も
よろしくお願いいたします!

このページへの激励や感想などは、
メールの表題に「カソウケン」と書いて
postman@1101.comに送ってください。
みなさまからの「家庭の科学」に関する
疑問や質問も歓迎ですよ〜!


2004-12-24
-FRI


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