映画『キリクと魔女』を |
本日より、 ご参加の受付を開始します! いよいよ、 今日から「『キリクと魔女』を真夏の深夜に観る会」の 申し込みを受け付けさせていただきます! 参加ご希望のかたは、 このページの一番下にある応募フォームから、 じゃんじゃんご応募くださいね。 締め切りは、30日(水)の午後4時になります。 『キリクと魔女』オフィシャルサイトはこちら
さて、このイベントの映画以外のみどころを、 ここだけの話ですが、そっとお伝えします。 それは、「トークライブ」なのです。 みなさん、まず、この「夜の時間割」をご覧ください。
な、な、なんと、『キリクと魔女』(75分)、 トークライブ(80分)って、 映画本編よりトークのほうが長いですね! しかも、今までのトークショーの実績上、 所要時間をお伝えして時間どおりに終わったことは ただの一度もありません!はい、一度もです! 今回も、『アルプスの少女ハイジ』の演出、 『火垂るの墓』などでお馴染の高畑勲監督、 『キリクと魔女』のイメージソングを歌う アフリカにも詳しい大貫妙子さん、 最新作公開に向けて大忙しの スタジオジブリ鈴木プロデューサー、 そして、糸井おしゃべり重里、による 4名でのトークショー、 80分で終わるわけがなさそうです。 もうこれは、 「『キリクと魔女』上映付き大人のトークライブ」 という、本末転倒な状況にもなりかねません。 がしかし、このトークが、深夜ということもあり、 いつもかなり濃厚な内容で、 映画の話に終始せず、 他では聞けないお話のオンパレードなんですよ〜! 「映画は試写で見させていただいたので、 今回、このトークライブだけを見たいのですが」、 という某誌の取材依頼すら入っている状況であります。 この「しゃべり」は、見逃せませんな!!!
このイベントを進めるにあたって、 (といいつつも、単に観たくて観たくて) ほぼ日乗組員も何人か、試写を観てきました。 そうすると、試写から帰ってくるなり、 キリクや魔女のモノマネのオンパレード! それほど、セリフや声の印象が、 強く残る作品なんですよね。 それぞれ、「あのセリフはすごかったよな」 「あんな風に言われてみたい!」と騒がしいです。 キリクの声は、『千と千尋の神隠し』で 坊の声を演じた神木隆之介くん、 魔女のカラバは、浅野温子さんが演じました。
高畑監督からの演出としては、 キリクは、「自分は小さくてもお兄さんなんだ」 というつもりでやってほしい、 魔女のカラバは、 「女性としての悲しみだとか憎しみだとか、 そういうものを大事にしてほしい」という リクエストがあったそうです。 どんな風に演じられているのか、どうぞお楽しみに! 最後に、ほぼ日乗組員の映画を観た感想を 新聞広告風に載せてみます。 「子供に見せたい。すごいインパクトで、 一生忘れないでしょうね」 ――スガノ(一児の母) 「日本語の吹き替えで涙が出たのは、 初めてでした!」 ――アロハ・トミタ(フラダンス命) 「たくさんの情報量がつまった、 濃密なアニメーションはけっこう多いけど、 この映画は、紙芝居を見てるみたいで、 こっちの気持ちをどんどんかきたてられて、 気持ちよかった!」 ――シェフ武井(食いしん坊編集者) 「あの色!」 ――オガワ(ヤクルトファン) 「小さいのに、小さくない。 キリクがすごかった!」 ――リカ(PC系人妻) 「いっぱい、腑に落ちるところがありました」 ――モトキ(若い総務) 「ぎょっとするセリフがたくさんあって、 おもしろかった」 ――べっかむ3(ニューヨーク出身デザイナー) 観たくなってきましたよね! ね? さあ、それでは、下記の申し込み方法を よーくお読みいただいた上で、 一番下にある応募フォームから、 お申し込みください! みなさんのご応募、お待ちしていまーす。
※お申し込みは締め切らせていただきました。 たくさんのご応募、ありがとうございました!
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2003-07-28-MON
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