日本古代の装身具の一種。 「の」の字形に湾曲し、 玉に尻尾がついたような形状。 この形状については、 「動物の牙を模した」 「初期の胎児の形」など諸説ある。 素材は、翡翠、水晶、土器など様々。 古代から「魔避け、幸運を呼ぶ物」とされていた。