三輪山の神様は蛇

古事記では、活玉依姫に通ってくる
男の正体を調べようと衣に糸をつけたところ、
糸は鍵穴を通り
三輪山まで続いていたというもの。
日本書紀では、三輪山の大物主大神は
箸墓の姫の夫となり、
昼は姿を見せず夜だけやってくる。
姫が姿を見たいと告げたところ、
朝櫛箱をあけなさいと言われる。
箱には白い蛇がいたというもの。