箸墓古墳

伝承では第7代孝霊天皇の皇女、
倭迹迹日百襲姫命
(やまとととひももそひめのみこと)の墓。
奈良・邪馬台国説を唱える人のあいだでは、
この墓が卑弥呼の墓として
有力候補となっている。
墳丘の全長276m。
築造年代は
3世紀後半から4世紀前半という説と、
新たに240年〜260という説も
でてきた(2009年5月発表)。
このため卑弥呼の亡くなった248年との関連に
注目が集まっている。