分銅形土製品
(ふんどうがたどせいひん)

瀬戸内海沿岸だけで出土するもので、
重さを量る分銅に似ているからと、
このような名前に。
実際には何のために
どのように使われていたのかは
わからないそうです。
ほとんどが壊されて埋められていることから、
呪術的なことや祭などで
使ったのではないかと考えられています。