今からウン年前、
オットがツマの実家に
はじめて挨拶に行った時。
ガチガチに緊張するオット。
定番の一言を待つ、ツマの両親。
しかし、
「娘さんをください」は出ないまま、
過ぎていく時間。
数時間経ち、お暇しようとなった時、
意を決してオットが言った!
「あの、あの、
これからよろしくお願いします」
(三つ指)
思いっきりコケた、ツマの両親。
これが、ツマにとっても
正式な(?)プロポーズとなった。
「アンタがお嫁さんをもろたんやなぁ」
と、今でもツマは
両親にからかわれている。
(もつ)
2024-04-12-FRI
© HOBONICHI