大学進学のために実家を出て、
何十年も経ちました。
数年前、帰省した時に、
どういう話の流れだったのかは
覚えていないのですが、
父がぼそっと
「面打ち師」にしなければと思っていた、
と言いました。
えっ、初耳。私のこと、
そんなふうに思っていたの。
驚きが大きくて、
なぜ、そんなことを思ったのか、
聞きそびれてしまったことを
後悔しています。
(墨壺)
2024-07-15-MON
© HOBONICHI