年間モニターからのビジュアルだより LDKWAREとの1年Letter 01 やまと庭園

2020年の春から1年間、“ホームのユニフォーム”を
モニターしていただいたみなさんから、
おたよりがとどきました。
LDKWAREとすごした1年を、写真でご紹介いただきます。
さいしょは、熊本で造園業を営む「やまと庭園」さんです。

「やまと庭園」は、夫婦で営む造園屋です。お庭がその人にとってのちいさな楽園になるような、自然と寄り添う暮らしを庭やプロダクトを通してご提案しています。私たちの好きなもの、植物やLDKWAREといっしょに仕事ができるよろこびを感じながら、日々たのしんでいます。 TESTER'S LETTER 01

自宅兼事務所です。
LDKWAREで家と庭(仕事場)を行ったり来たりします。
頭上にゆれるモビールは、
フィンランドのヒンメリをモチーフに
真鍮でつくったものです。

眼鏡店さんの花壇に草花を植えています。
植物に興味津々のお客さまや、
道行くかたがたに話しかけられておしゃべりするのも、
たのしいひとときです。

クリニックさんの花壇を手入れしています。
この日は大きく育ったブッドレアの剪定をしました。
甘い香りの花に蝶があつまるため、
バタフライブッシュとも呼ばれています。

三脚を使って松を剪定しています。
季節は盛夏のころ、もりもりと勢いよく伸びる木々。
お盆に向けて、日本庭園のお手入れです。

手づくりの薪窯が庭にあります。
アップルパイを焼いてみよう、と突然思い立った週末。
やったことなくても、
好奇心のままにとりあえずやってみます。
なんとか焼き上げたアップルパイは、
家族みんなでおいしく食べました。

こどもたちといっしょに
庭の隅に小さな畑をつくるという遊びをしました。
ひとりひとりの好きなものをつめこんだ1平米の畑。
ちょっと先の未来に、たのしみがいっぱいです。

水やりはとても大事な作業です。
コツは地上部分とおなじ大きさの根っこが
地下にあるとイメージして、
その根っこ全体にたっぷりといきわたる量の
水をかけることです。

基本の道具である、剪定鋏・植木鋏・鋸は
いつも腰につけて作業をしています。
自分の気に入った好きな道具を使うのは、
仕事のたのしみのひとつです。

夏の除草作業では、
肌を保護しながらなるべく涼しい格好を。
麦わら帽子・蚊取り線香・プルオーバーシャツ・
LDKパンツが定番です。

川べりをこどもと散歩。
休日には白い服が着たくなります。
楮色のLDKパンツは、汚れを気にせず
気楽にはくことができて重宝しています。

こどもの誕生日、ケーキにはお庭の花を飾りました。
家族をビオラにみたてて。
ミントやビオラのように元気に過ごせますように。

「暮らしのなかにある庭」がやまと庭園のテーマのひとつなのですが、LDKWAREは暮らしと庭仕事を自由に行き来できるところが好きです。庭から家へ、家から庭へ、どちらの動きにもちょうどよく寄り添ってくれます。なかでもカバーオール、プルオーバーシャツ、LDKパンツは、やまと庭園にとって頼れる仕事道具です。