![](images/kakomi01_top.gif)
![](images/title07.gif)
![]() |
ナカムラさん、とってもきれいでした。 実際の試着の現場では、 肌着のつけ方が間違っていらっしゃる方も、 結構、いらっしゃるんでしょうね。 |
![]() |
そうですね。女の人っていうのは、 ずっと長いこと肌着を使っているから、 「もう、そんなの、今さら聞くまでもなく、 これでいいんだ」と。 もちろんそれでいいんですよ。 ただ、肌着が「乗っかって」いていいのは、 1枚ものレースだけです。 1枚ものレースの中に、 しっかり胸を入れようと考えてはいけません。 「入っていなくてもきれいなんだ」ということ、 「これはまた、違う魅力があるんだ。 セクシーさがあるんだ」ということを わかってほしいんです。 もちろんしっかり胸が入る 「自分が合う肌着」は、1つは見つけなきゃだめですよ。 さっき言いましたように、体形に合わせて、 「自分に合うものはどれなのか?」ということね。 ちゃんと選んでおけば、 「5時くらいになって、外したいな」 っていう気持ちにならないから。 けれども「こういうセクシーなのも、絶対合うんだ」 っていうことを、頭の中に入れておいてほしいんです。 どんなものでも、まず、挑戦して、 つけてほしいと思ってます。 |
![]() |
|
![]() |
ボクも、松原さんとのいちばん最初の出会いで、 テーブルの上に並んだのが、この類だったんですよ。 布一枚、セクシーなもの。 まぁ、ボクは、あんまり、こういうものに 特別な意味を見出しませんけど、 一般的な男子は、ギョッとするわけですよね。 エロティックなものとして認識しちゃうから。 けれどもこれがね、女性の体の上に乗った時に、 びっくりしたのが、あったはずの贅肉が、 どこかに消えてなくなるんですよ。 そして、代わりに、オッパイができるんですよね。 |
![]() |
そうです。 贅肉を、贅肉として残すか、 違うものとして残すか。 それはもう考え方でもあるし、 選び方でもあるんです。 年をとってきて、贅肉ができた時、 それをどうしたいか。 そこは自分の考え方ですから。 決してね、年をとるのは怖くない、 体が崩れるのも怖くない。 今のうちに、いろんなものを試着して、 知っておくということが、 もっとも大切なことだと思っています。 |
![]() |
1回試着されると、 短くて、どのくらいで決まるんですか? |
![]() |
15分くらいで決まる方もいらっしゃいます。 |
![]() |
それは、買いたいものというか、 出会いたいものが決まってらっしゃる? |
![]() |
そうですね、 いつも使い慣れているブラジャーをお求めに、 あるいは「脇の肉をしっかり押さえたい」など、 自分の望みたい身体がわかってらっしゃる方ですね。 そして前回の試着から体形の変化がなかった方。 |
![]() |
たしかに久しぶりにいらっしゃったりすると、 変化があるでしょうしね。 |
![]() |
そうなんです。「今までと違う」って、 そこで発見なさる方もいます。 そうすると、また違う肌着選びが始まって、 私たちも違うものをおすすめする。 試着っていうのは、ある意味で、 自分の身体の点検ですね。 たいへんいいことでもあると思います。 |
![]() |
やっぱり遠慮なさらずに たくさん試着したほうが、わかりますよね。 |
![]() |
|
![]() |
たくさん肌着をつけることによって、 「自分が望んでた肌着はこれなんだ」っていうのが、 必ず、見つかります。 そしたら当分の間は、その肌着で大丈夫。 また体形が変わってきた時に、 違うものを見つければいいと思うんですよ。 |
![]() |
そうそう、試着をする時に、 こうすると失敗が少ないよ、 っていうことがあるんですって! |
![]() |
そうです、そうです。 あら、ジョージさんがやってくださるの? |
![]() |
ハイ! と言いたいところなんだけれど(笑)。 |
![]() |
はい、では私が。 試着室に入りますよね。すると、 「いやぁ、もうピッタリですね。 これはあなたのために作られたような肌着なのよ」 なんて、言われたとしましょう。 |
![]() |
グフッ。 |
会場 | (笑) |
![]() |
その時にね、ほんとうかどうかは、 あなたの身体がわかっているはずなの。 それを見分けるために、まず、体を動かしてください。 手を上に、バンザイ。 ブラジャーが上がってこなければ大丈夫。 肩の食い込みがないかどうか、 ラインがきれいになってるかも、 バンザイすることによって、確かめられます。 |
![]() |
|
![]() |
こうネ。って、ボクがしても仕方ないんだけど(笑)。 |
![]() |
そのあとは、少し身体をねじってください。 びっくりするほどねじれば、 どんなものでもずれちゃいますから、 適当なところで少しねじっていただいて、 着心地のよさを確かめてください。 そして、呼吸。 たとえ「しっかりとしたお胸をきれいに出したい」 としても、あまりにもガチガチすぎちゃって、 呼吸が苦しくなって、倒れちゃったらいけませんから。 |
![]() |
手を後ろに伸ばして、大きく息を吸う。 スーッ。 そうすると、苦しいかどうかがわかるんですって。 合う肌着は苦しくならない。 |
![]() |
呼吸が苦しいようだったら、おっしゃってください。 呼吸が楽にできるように、浅いタイプのものだって、 たくさんあるわけです。 皆様方のご要望に沿うものがかならず見つかります。 もし「いつ買いに行っても合わない」っていう方は、 ぜひ、こちらにいらしてください。 私が死ぬ気で探して差し上げますから(笑)。 |
![]() |
|
会場 | (笑) |
![]() |
ね、ぜひ、いらしてくださいね。 いろんな形があるんです。 先ほど言いましたように、ラ・ペルラのは、 もう芸術ですから、形とかそんなんじゃなくして、 つけただけで、気持ちが、女王様になります。 気持ちが上がるっていうことが、いちばんだと思います。 「今日は、もう、彼にフラれちゃって、 落ち込んじゃって、いなくなっちゃいたい気分」 なんて思う時は、 「そうだ、死ぬ前に、ラ・ペルラを買ってみよう」 と、思い出してください。 |
![]() |
|
会場 | (笑) |
![]() |
そうしたら、なにかいいことが、絶対、生まれますから。 |
![]() |
いやだ、悲しいんだか嬉しいんだかわかんない‥‥! でも人生ってそういうものですよネ。 ‥‥さて、さびしいことにもう お約束の時間がきてしまいました。 |
![]() |
すこしでもお役に立てたら嬉しいのですけれど。 |
![]() |
たくさん宝石のような言葉をいただきましたよ! 松原さん、どうもありがとうございました。 |
![]() |
ジョージさん、こちらこそほんとうに ありがとうございました。 またぜひいらしてくださいね。 マ・ランジェリーにも。 |
![]() |
ここまで詳しくなったら、販売員ができちゃうかも! なんて。フフフ。 |
![]() |
|
![]() |
|
|
|
![]() |
![](images/qa_top07.gif)
ラ・ペルラの肌着を、初めて見て、
とても美しいなぁと思いました。
ラ・ペルラに似合う年齢って、ありますか?
年齢制限っていうのは、どんなものでも、
ないと言えば、ないと思います。
ただ、10代の方ですと、
まだまだお胸が大きくなったりすることもありますから
冒険はしないでしょうけど、
20代からラ・ペルラをつける方もいらっしゃいます。
ただ、私見ですが、ある程度お年を召して、
ちょっと世の中とか、いろんなことを知ってからのほうが
これを着こなせるんじゃないかななんて思います。
![](images/img_qa02.jpg)
おおたうにちゃんいわく、
自分の年齢よりも、ラ・ペルラにふさわしい
男性の年齢を思い浮かべるといいんですって。
そうなると、年下の男の子では役不足。
ボクも30代では、ラ・ペルラの肌着を着てる女性を連れて、
エスコートはできなかったと思います。
でも、50、60になったら‥‥、
ボクが言うのもナンですけど、
ラ・ペルラの女の子と一緒にお出かけしたい!
となると、その子の年齢は関係ないの。
女性の年齢の表現って、実年齢だけじゃないと思うのネ。
たとえば、大人が集まるパーティに行く時には、
ハイヒールで10歳分上げて、
肌着で10歳分上げればいいかなぁと思う。
だから、シチュエーションでしょうね。
その場所が、何歳にふさわしい場所なのかによって、
選ばれたらいいんじゃないかしら。
それからネ、幸せな人は、
ラ・ペルラを贈ってもらえる年齢が、ラ・ペルラの着どき。
そうでないとしたら、自立をしていくのも、
これからの女の生き方の1つですから、
「私は、そろそろ、ラ・ペルラを贈られても
おかしくない年齢と美しさと品格を手に入れた」
と思ったら、自分で買ってもいい! って思います。
![](images/qa_bottom.jpg)
![](images/kakomi01_bottom.gif)