その1018 (2006-11-28)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


先日外食したとき、「天丼ふたつ」と言おうとしたら、ひとつと混じって「天丼ふとつ」と言ってしまいました。(いきなり同じのって言うから!)


母に、「今日の昼ご飯は何がいいか」と聞かれて、私は「パンとカレー」と答えました。すると、母は私に「カンとパレーね」と聞き返してきました。(見た目ほどおばさんではないのに)


私の名字は「森田」というのですが、このあいだ、弟が電話に出て放った一言。「はい、もりもり、もしたです」(「もしもし、もりたです」じゃないの?)


居間で母が電話しているのを、何気なく聞いていたら「‥‥わかった。その時は私がピッチバッターで行くから」などとおっしゃる。野球を知らない母には無理からぬまつがいかもしれないが、それじゃ、「投げながら打つ人」になっちゃうぞ!(ピンチヒッター)


学生時代にクラスメイトと旅行に行ったときのこと。なぜかトランプが白熱し、夜明けを見る事になってしまいました。「お腹すいた〜」の誰かの一言で、コンビニに行く事に。「何か、朝だから軽いものがいいね」「ゼリーとか食べたいなぁ」そこで私。「あ!あれとか!2時間チャージ10秒キープの!」最強に効率悪い。(ウィダー)


ウチの奥さんが子どもを叱っているとき「よぉーく目をかっぽじって見なさい!」と言ってました。私が、「えっ、目をかっぽじる‥‥」と言い返したら、こちらの方までとばっちりを受けてしまいました。(ラブアン度ピース)


通学の電車内にて。向かいの席に座っていた女子高生二人が、つり革を見上げ「これ、なんていったっけ?」「手、手錠?吊セン?」などとずっと悩んでおりました。突っ込みたいのを我慢して聞いていると「吊り輪だよ!」惜しい!(シロちゃんのお兄さま)


友人と「医師のセカンドオピニオン」について電話で語り合っていたら、いつの間にか彼の「セカンドオピニオン」が「セカンドオニピオン」に変容してしまい、あえて訂正する必要もないかと会話を続けましたが、頭の中に縄跳びをする鬼の画像が現れて、「鬼ピョン」の度に跳びはね続けて、まじめな会話なので吹き出すのをこらえるのが必死でした。(まめたろ)


中学時代、部活で怖い顧問の前に集まってミーティングの際、先生が友達に急に「おまえ身長何センチだ!」と聞きました。友人「165センチです!」先生「体重は何キロだ!」友人「147キロです!」先生「体重、は何キロだ!?」友人「147キロです!」まわりにクスクス笑いにも気づかず、大声で「147キロ」を繰り返す友人でした。(えこ)


娘「ねえねえ○○くんって、ところなしか××に似てるよね!」母「ところなし?」娘「うんっ!‥‥はっ」(こころなし)

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