その1034 (2006-12-14)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


居酒屋で飲み物メニューを見ていたら、隣の人が「これおいしそう!」と、おろしすり林檎サワーを指差しました。激しく共感した私は、興奮して、「本当だ〜!おろしそう!」と叫んでしまいました。「おろしすり林檎サワー、おいしそう!」が略されたみたいです‥‥。(みゃこ)


とあるイベント会場での場内アナウンス。「‥‥以上、本日もアトラクションがもりだくしょんです!」本日一番楽しめたアトラクションでした。(だくしょん大魔王)


テレビを見ていたとき、うちの母が「日本はハングル精神がないからだめなのよ!」と‥‥。「え?」って聞き直したら母は「ハングル精神?ハンガリー精神?どっちだっけ?」と‥‥。どっちも違っていますが‥‥。(ようこ)


新入社員のころ電話で「恐れ入りますが、磯松さんをお願いします」と言うつもりが「おそ松さんお願いします」と言ってしまいました。電話を終えた後、先輩達に爆笑されたのは言うまでもありません。(おかか)


私の苗字は小川です。電話を折り返す際、「先ほどお電話した小川と申しますが」と言おうとして「先ほど小川した‥‥」と言ってしまいました。電話の向こうのお姉さんが何事もなかったかのように対応して下さったことが、ちょっと寂しかったりします。(小川)


派遣社員の頃、出会った課長Aさんの言いまつがい。「オレ、車はオットセイ乗っているんだよね」‥‥それは「オデッセイ」だと思いますが。さらに数年後、転職しまして、出会った課長Bさん。「(同僚の出ている腹をつまみつつ)なんだよ、このオデッセイみたいな腹」‥‥それは「オットセイ」だと思いますが。まつがいとしてはベタの部類ですが、ダブルで聞くなんてびっくりしました。(えこ)


行きつけのお蕎麦屋さんでの出来事。ある冬の日、家族でそれぞれ食べたいものを注文していました。母が「鍋焼きうどんをください」と頼みましたが、残念ながらそのお店ではやっていないとのこと。その次の瞬間!母がはきはきと発した言葉は「わかりました。鍋焼きうどんください!」母を除く私たちは大爆笑。母よ‥‥よっぽど鍋焼きうどんが食べたかったのね。(しあん)


高校の時のこと。授業の始まりでいつも号令をかけるのは学級委員長のイケダ君。「きりーつ!」「きをーつけ〜!」「ゼロ!」は?え?先生も生徒も目を白黒。イケダ君、3秒数えたあたりで「礼!」と言った方が、タイミング的にキレイかな?と考え、心の中で3、2、1‥‥とカウントしていたので、「0(ゼロ)!」と言ってしまったのだそうです。ロケット発射かよー。(RYO)


フルーチェを買ってきた母に、「イチゴとストロベリー、どっちから食べる?」と聞かれました。(まあちゃん)

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