その1038 (2006-12-18)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


邦画のキャッチコピーに「埼玉のラブ・ストーリー」とあった。「埼玉が舞台なの?身近だけどロマンチックじゃないなあ。どんな話?」とよく見たら「珠玉のラブ・ストーリー」だった。(埼玉出身)


とある、おせんべいのパッケージにこんなことが書いてある。「こげくさく焼き上げました」そんな自らイヤミに商品説明しなくても!と思いながら見直しましたら、「こんがりさくさく焼き上げました」でした。(しむしむ)


先日スーパーのパン売り場を何気なく歩いていたところ、「ムカつくパン」という文字が目に入りました。「えぇっ?!」と思ってよく見ると、「ハムかつパン」の見間違いでした‥‥。(まい)


新聞の見出しに「甘くてジューシーな俺」と。違和感たっぷり。よく見たら「俺」ではなくて「桃」でした。どうして俺に見えたかは不明。(ぱてぃぱてぃ)


さきほど、インターネットの広告で、「セレブはウンコを食べている!」とあって、ええっ!?と思ってよく見たら、「セレブなワンコは食べている!」というドッグフードの広告でした。(さむわいず)


「総理、誕生日おめでとう」という文章が、あるブログにあったので「へぇ〜、首相のファンなのかなぁ。若い女の子なのに政治に興味があるのかな?」などと思ったのですが、よく読んだら総理ではなく絵理という子でした‥‥。(木村)


古いけれど清潔感のある、とある駅前の喫茶店の前を通り過ぎた時の事。入り口に「地下30階あります」と書かれた看板が!アンティークなイメージから、一瞬にして非日常的な恐怖のイメージへ転換!なぜ?誰がなんの目的でこんな駅前に地下30階も!?地下牢に幽閉!?闇マーケット!?などと散々動揺した後、それが「地下30席あります」だった事に気づきました。(徹子)


まだ日ハムがパリーグのプレーオフを戦っていたころです。朝刊のスポーツ欄に目を通すと「ダル完投ハム王子」の見出しがありました。いくらダルビッシュがかわいくても、ハンカチ王子がもてはやされていても、「ハム王子」はないだろ、「ハム王子」は、‥‥と思っていました。新聞を見返したらそこにあったのは、「ダル完投ハム王手」の見出しでした。ああ。王子じゃなくて王手だったか‥‥。(ちょびすけ)


息子はプロ野球に興味がない。先日アニメをやってるはずの時間にテレビをつけて「なんだよ!やってないじゃないか!ソ連と日本の試合になってる!」と怒っていた。画面には「ソフトバンク対日本ハム」の試合が‥‥。(ぺけちゃん)


仕事中、席に戻ると電話メモが。「シエロ様かあ〜、外人のお客さんなんていたかなあ〜、何人かなあ」と思いつつよく見ると「江口様」でした。しかもそのメモ、自分が書いたものでした‥‥。通路に落ちてたのを誰かが拾ってくれたようです。(これでもペン字検定2級)

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