その1054 (2007-01-03)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


ダイヤにペケ印を重ねた伝統的な柄の靴下を見て、「ガーゴイル模様だね」と言ってしまった。(ぺだんちっく)


先日、姉に聞かれました。「今日って、ごえないもみのひ?」言いたい事はわかる。(なぼすけ)


風が強くてとても寒い日。バイト先で、いつもバイクで通勤している上司が着替え終わって一言。「はにかんでボタン留めにくかったわー」はにかんで?「かじかんで」の間違いでした。はにかみながらボタンを一生懸命留める上司を想像したら、とってもおかしかったです。(カオリ)


5人ぐらいで雑談をしていたときのこと。A君「おまえってテレパシーがないよな」全員「えっ」A君「あっ、違ったテレカシーだ」テレパシーと間違える人はたまにいるけどテレカシーって‥‥。(デリカシーがあまりない人)


会社のおじさんとおばさんの会話です。おじさん「金のエンゼルとか銀のエンゼルを集めてもらえるアレ、なんだっけ?」おばさん「あー、アレでしょ?‥‥缶詰めのおもちゃ!」おじさん「‥‥おもちゃの缶詰めだろ!なんだ缶詰めのおもちゃって?どうやって遊ぶんだ?」僕を含めた周りのみんなも爆笑しました。(ルピン)


電話で友人が「髪をきったらさぁ、オニヤンマみたいな髪形になっちゃった」「???」オニババとヤマンバが混じってしまったらしい。‥‥とんぼ?(かのかの)


英語の授業で「比較級と最上級」を勉強していました。おしゃべりしている生徒を注意するため、先生が「サイトウきゅう」と言いました。「斉藤君」のまつがいでした。(さち)


先日、友人の悩みを聞いていて、とある話から励ましのつもりでかなり真剣に「大丈夫だよ、どじょうの下に柳は3匹だよっ!」と言ってしまい、間違いに気づいたものの笑って誤魔化すこともできずに、流れからまたかなり真剣に、すごい早口で「いま、言い間違えたけどさ」と訂正したがいまいち友人を励ましきれなかった。(早口言葉)


修学旅行から帰った娘の話。宿泊した京都の旅館。たまたまエレベーターで宿のおかみさんと一緒になり、おかみさんが優雅な物腰で、「何階どすか?」ときかれて。まったりした京言葉に感激しながら、娘と同級生たち、元気に、「三階だす!」エレベーターを操作するおかみさんの肩が小刻みに震えていたそうです。‥‥あんたたち、どこの人。(ドはどさんこのド)


夕方5時。お客さんが来たので、挨拶をしようとした。その時、「こんにちは」と言う時間か、「こんばんは」と言うべき時間なのか、迷った私の頭はフル回転。タイミングを逃してはいけないとあせった私の口から出た言葉は、「こんにわば」まぁ、夕方なら、これもありだと思う。(ぺこりん)


家族でご飯を食べに行った。お会計しようと父がテーブルをキョロキョロ見回し、「請求書はどこかな?」‥‥父よ。決して間違ってはいないのですが。伝票じゃん?(n)

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