その1090 (2007-02-08)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


朝の騒がしい時間に駅のアナウンスが流れて、「不審物をお見かけの方はレッツゴー警察隊までご連絡ください」もちろん「鉄道警察隊」の聞きまつがいでした。(ロコ)


帰省して、久しぶりにJR中央線に乗っていると、アナウンスが入りました。「車内に不審物を見かけた場合はジョン・レノンにご連絡ください」思わず読んでいた本から顔を上げました。他の人は平然としています。そうだよねえ、「乗務員」に連絡するんだよねえ。(昼下がりの快速)


今日、日比谷線で職場に向かっていると「次はケニーG、ケニーG」とのアナウンスが!来日してるんだっけ?と思ったが、ちょっと考えて「築地」だと気づきました。(眠かった)


NHK教育テレビで。「今日の名文‥‥。『まっすぐな道でさびしい。』種田山頭火(たねださんとうか)」と、ナレーション。同じ部屋にいた友達が「えっ?亀田三兄弟?」(種田山頭火は詩人です)


映画のビデオを観ていたら、友人が「何見てるの?」と訊いてきたので「『大いなる遺産』だよ」と答えたら、「え?『おいなりさん』?」と聞き返された。グウィネス・パルトロウがそんな映画出るか!(J)


学校帰りのことです。友達「あ〜、疲れた〜」私「えっ!?スパイダー?」‥‥意味不明。耳が疲れてたみたいです。(s)


友達とドライブ中、かなり古びた団地がありました。それを見たひとりが「人住んでるのかな‥‥」と言ったら、友人たちが「え、『人さらいかな』?」「え、『鳩サブレ食わない』?」(れいん)


先日、家族とデパートで買い物をしている際に聞きまつがいました。館内放送で、「先ほど、胡蝶蘭をお買い上げのお客様‥‥」との呼び出し。胡蝶蘭買った客ってどんなん?てか胡蝶蘭て!と興奮気味に母親に伝えたところ、「おちゃわんだった」と。二回目の放送ではちゃんと「お茶碗をお買い上げのお客様至急カウンターまで‥‥」と聞こえました。(ひとみ)


「読売ランド前」とお願いしたら「ドリームランド」へ連れていかれた経験を持つので、口角に力を入れてはっきりと「国立競技場お願いします」と言ったのに、着いたのは「国立劇場」だった。(ソラシド)


会社にて電話の取次ぎをしたときのこと。先方の社名が「ヤマト帝国社」であることを確認し、すごい社名だなと思いながら上司に取り次いだ。電話が終わった上司が、優しい口調で社名が「山と渓谷社」であることを教えてくれました。(まろん)


若い頃、一人暮らしに憧れていた私。友人がアパートで一人暮らしを始めたからと電話してきた。すごく羨ましくて「遊びに行くからアパートの名前教えて!」と言ったら「いちご荘だよ」と友人。「わあ〜、かわいい名前だね〜!」とはしゃぐ私に友人はそっけなく「そう?」と言った。翌日、とってもラブリーな建物を想像しながら訪ねていった私が見たものは「越後荘」と書かれたよくある普通の渋いアパートでした。(妄想耳)


僕が「ほぼ日」を見ている時、親父が「いつも何見てるんや?」と母に聞きました。母が「ほぼ日」と答えたあとの親父の一言。「‥‥こまねち?」‥‥どんなサイトやねん!(ぷぅ)

みなさまからの投稿も募集中です。ぜひ、お気軽にご参加ください!
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる