その1095 (2007-02-13)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


おやつにホットケーキを焼いているときに電話がかかってきて、「いただきまーす」と出てしまいました。(くりひこ)


小学生の時、仏前で手を合わせ、何を思ったか「ごちそうさま」と言ってしまった。条件反射?(らびおり)


しゃっくりが止まらなかったんです。「ひっくりが止まらない〜!」自分の発言にびっくりしたけどしゃっくりは止まりませんでした。(効果音?)


仕事先で、すごく綺麗な声の女性と打ち合わせをしていた時のこと。気付くと、さっきまで手元にあった僕の資料がない。するとその女性が言いました。「あ、テッカリ私のだと思って持ってました」‥‥こらえるのに苦労しましたが、笑った方がよかったんだろうか。(てっきり+すっかり)


夫と二人で、ビートルズのカバーアルバムを聞いていたとき。よく知っているはずの曲なのに、タイトルがどうしても思い出せない。「あ〜!この曲なんだろけ?」「なんだっけ?」と「なんだろう?」がまざっちゃいまいした。(かよらん)


イギリスの田園地方をドライブ中、夫が「コケッ!」と言って、固まりました。「ここ、すげー!」と言いたかったのだそうです。(み)


友人がパーマをかけに行くと言ったのでどこの店に行くのかと思い「どこで?」と聞くつもりが「どこに?」と聞いてしまい「上の毛に決まっとるやんけ!」と言われた(こめこめ)


わたしが幼少の頃、食事中にお箸でパンをつついたり持ち上げたりしていたところ、父が怖い顔をして怒鳴りました。「パシではんをつかむのをやめなさい!」怒鳴り声におびえて一瞬泣きそうになりましたが、よくよく考えたらおかしかった。でも、怖くて笑うに笑えなかったのでした。(フナ)


お昼休み、先輩に頂き物のパンを持ってきてもらう時に「パン持ってくるね!」と言われて、元気に「パン!」と言いました。「ハイ!」と言ったつもりだったのですが‥‥。(ちあき)


高校生の頃、片山君という友人がいました。私は元F1レーサーの片山右京から名前をとって、彼を「右京君」と呼んでいました。ある日、その片山君に電話をするとお母さんが出られて、いつもの癖でつい「右京君いますか」と尋ねそうになってしまい、言い始めで気づいた私はあわてて途中で止めたのですが、「うきょっ!」とお母さんにとってはまったく意味不明な奇声をあげてしまいました。(あおしま)


高校生の頃のことです。電車通学していた私は、帰り道に最寄の駅前で友人と一緒にヤキイモを買い食いしておりました。と、そこへ帰宅ラッシュの電車が。一気に増える人の波、波、波‥‥お年頃なうえに、一応地元では名の知れたお嬢様校の生徒だった私たちは大あわて。思わず口をついた言葉が、「イモが来るから、人かくして!」おなかが痛くなるほど笑い転げかえって注目を集めたのは言うまでもありません。(はやま)


いつもクールで冷静なうちの母が、以前怒った時に、私に向かって、「‥‥絶交だ!」と言った。沈黙、そして本人がなぜか大爆笑。後で理由を聞いてみると、他に言葉が思いつかなかったとの事。だからって「絶交」って‥‥。(中学生の娘)


小さいころ母となぞなぞをしていたときのこと。わたしが答えをいうと「プーン!」って。「ピンポーン!」と「ブー」が混ざってしまったようです。(ゅか)

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