その1133 (2007-03-23)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


上司に頼まれてワープロを打ったところ、「ちょっと見にくいなぁ。もう少し股間あけてくれる?」と言われた。行間の言いまつがいでした。こっちが恥ずかしいわい!(すぬうぴい)


ある日のこと、私のおかんがプロレスラーやアスリートが下半身を鍛える屈伸運動をしながら、「これって身体にいいんだよね、スワッピング!」と、はりっきって言ってしまった。おかん、それはスクワットだ。(オスカル)


夏休みが過ぎた頃、職場のみんなで遊びに行った所の情報提供をしました。一人の子が「家族でサファリパークへ行ったよ!」と言いました。それを聞いた天然言いまつがい娘のSちゃんが「あぁ〜、富士のサカリパーク‥‥」その後、言葉が続かず、全員大爆笑!確かに動物の園は、サカリが盛んだと思うのですが。(つっこみんこ)


高校時代の話。部活の後、みんなでジュースを買うことに。自販機の前で「決めた?」と聞かれたので、「うん、私、ブルガリアの巨乳で!」と。皆の爆笑でやっと言いまつがいに気がつきました。‥‥巨峰ですよね。(まひこ)


家族で温泉に行き、昼に定食屋に入った時の話です。私たちが座った後ろの席にお爺ちゃんとその家族がご飯と食べていました。お爺ちゃんは耳が遠く、声が大きく、元気がいい人でした。ここらへんに昔住んでいたらしく娘に色々な話をしているのが聞こえました。「そーそー、ここ箕面連山のフモトはなぁ、果物の梨やら、柿やら、それと‥‥あれたい‥‥あれ‥‥巨乳たい!」娘「‥‥じーちゃん!それ巨峰やろ!」米つぶ飛ばしてしまいました、私‥‥。(バズゥ)


小学校の頃の話。理科の授業の時、実験で「天秤」を使いました。学級委員だった私は、授業後の教室の忘れ物チェックをしたりして優等生っぷりをアピール。と、そんな私の足元に、キラリと光る落し物が。「せんせーい!ここにふんどしが落ちてまーす」‥‥分銅です。(まひこ)


香港の女の子と英語でチャットしてた時のこと。当時はまだ英語はまだそんなに得意ではなく、よくスペルミスや打ち間違いをしていたのですが‥‥。ある日、「funny(おもしろいね)」と打ったつもりでつい、「fanny」と打ってしまいました。なんとなく、発音の感じで打ってしまったのでしょう。いつもは僕の打ち間違いには寛容な彼女。ところがなぜか、その時だけは「funny」と即座に訂正してきたのでした。なんでだろうと思って後々辞書を引くと‥‥。「fanny→尻、女性器(俗語)」さすがに、いきなりそんな俗語を使われてびっくりしたのでしょう。彼女には、「あなたって優しくて紳士的ね」なんて言われてたのに‥‥。あとから思い出して、顔から火が出そうでした。(Leonard)


キーボードのTとRのキーって隣り合っていますよね。同じ左手の人差し指で打鍵するので、よく打ちまつがいます。先日、恋の鞘当て真っ最中の友人(男性)にアドバイスをしようとメールを書いていました。清く正しい乙女の立場から、「彼女に度量の大きさを見せつけるんだよ!」と力強い励まし。でも勢いで変換キーまで押した結果、画面には「彼女に怒張の大きさを見せつけるんだよ!」!?BackSpaceキー連打。もう、1秒で16連打。でもあれって、もしかするとアドバイスとしてはありだった‥‥のか?(らりつてと)


焼肉屋さんにて、母が言いました。「ほら、そこのホモルンも焼いて!」(みーちゃん)

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