その1151 (2007-04-10)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


3才の娘に、「ママとお出かけする?パパとお家にいる?」と尋ねると「パパとおるさぼん」という返事が返ってきた。フランス語のような洒落た響きに、しばらく「オル・サボーン♪」は我が家で流行した。(おるすばん)


息子が保育園でお友達に引っ掻かれて怪我をし、私に見せてくれた。「先生にバソコンはってもらった」「絆創膏?」「バーソコン?」怪我が治ってからもそいつはうちではバソコンと呼ばれている。(@あっと)


小学1年の長女。火事の話を聞いて来たらしく、興奮して、帰るなり話してくれた。「ストーブに豆乳入れてるときに、こぼして燃えたんだって」残念、灯油でした。(てーつ)


今日のお昼はドリアにしました。で、長男の一言。「これって、ドリフ?」続いて次男。自信満々で「違うよ。ドリフはきのこだよ!」「それはトリュフだよ!」子供相手にマジ突っ込みをしてしまいました。(ゆうゆう)


4才の娘、歯科医院の待合室にて。歯の治療の本を見ながら。母「ほら、このお薬で磨いて虫歯予防って書いてあるよ」娘、不思議そうに「なんで呼ぶの?」(虫歯呼ぼう!)


電話の取り方を5歳の息子に教えていた時の事ですが「ハイ、槙田ですけれどもどちら様ですか」と何度も教えていたのですが、実際に出た時の受け方は「ハイ、どちらさまですけれども」でした。(槙田)




昨日6歳の長男と宿題の事で大喧嘩。2人とも頭に血が上って、収拾がつかない空気‥‥。その時突然、2歳の次男が2人の前へ。「ヘッ、ピーズ」カシャッ!‥‥‥‥「?」「?」「‥‥『ハイ、ポーズ』か!」涙をためていた長男も漫画のように噴出して大爆笑。掛け声と空気の読みをまつがったまま、次男は走り去りました。(おこっちゃやーよ!)


小学生の時に友人が、「おいしい飲み物を教えてあげるから、放課後にお店に連れて行ってあげるよ」と誘ってくれました。楽しみについていくと、友人はお店のお姉さんにキッパリと「フンズロください」と言いました。お姉さんはキョトンとしていましたが、数秒後、「フローズンですね?」と‥‥。なぜか私が恥ずかしくなりましたが、友人はその後も堂々としていました。十数年経ちますが、忘れられません。(よってぃん)


3歳の息子。このお年頃の男の子は、みんなそうだと思いますが、ウルトラマンやアンパンマンが大好き。毎日、誰かと戦っています。「出たな〜、怪獣。オレは、せいびのかた。へんしーん、とぉー!!」‥‥整備の方!?正義の味方が、すっかり裏方です。(バイキンママ)


私のかわいい甥っ子(5歳)の話。2006年も押し迫ったころ、甥っ子は父親と一緒に父親の会社の忘年会に参加した。その次の日のおじいちゃんおばあちゃんと甥っ子の会話。おばあちゃん「昨日の忘年会は楽しかった?」甥っ子「うん、楽しかったよ〜」おばあちゃん「昨夜は、何で帰ってきたの?」甥っ子「(元気よく)パトカー!!」おばあちゃん「ん!!!」おじいちゃん「お父さんは何かしたんかいな?」父親「いやいや、タクシーですけど‥‥」(5才児の精神年齢)


野球をはじめたばかりの息子が2年生のとき。「ママ、ロッテの監督ってラブレターやった?」「うふふ、バレンタイン監督ね」(タケちゃんママ)

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