その1238 (2007-07-06)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


友人と学生時代の制服の話をしていた時のことです。「あたしさぁ、一回でいいからセーラー服着てみたかってん〜。中学も高校もブ、ブ、あれなんやったっけ?ブ、ブリーフ!?」全員で大爆笑でした。どんな学校やねん‥‥。(グレーのブレザーです)


今日、デパ地下でコロッケを買おうと声を掛けました。「名古屋チンコロみっつ下さい!」正しくは「名古屋コーチンコロッケ」でした。略しすぎです。しかも大声でキッパリ言いきった私って‥‥。(シロツキ)


会社の人と会話している時、子供を立派に育てられたと言おうとして「子作り成功!」と叫んでしまいました。正しくは「子育て成功!」です。(いがっつ)


親友が「銀行の印鑑が見つからなくって‥‥」と言おうとして、「いんこうが見つからなくって‥‥」と言ってしまい、固まっていた。その直後に2人の頭に思いついた漢字がどうやら同じだったらしく、5秒後に、「なんか、私、卑猥なこと言ったみたいよね」と言い、2人で大爆笑。そう、2人の頭に思いついたのは「淫行」です。つき合いも16年にもなると、ここまで気が合うらしい。(がちゃぴん)


昨日、仕事中急いでお客様に連絡メールを送信後、なんとなく改めて読み返してみると「‥‥に到着後、すぐ設置作業を行います。」と入力したつもりが「‥‥に到着後、すぐエッチ作業を行います。」と入力されていました。ち、違うんです!決して私はそんな女ではありません!(Sのキーはしっかり押したつもり‥‥)


商店街をうろうろしていたら、魚屋さんの店先に並べられた魚肉のパックに、「アソコ」と書いた札が立ててあるのを発見!「魚の『アソコ』!?」一瞬かなり動揺しましたが、魚はどうみても鮟鱇(アンコウ)。札は「アンコ」って読むんですね。(ねぎ)


これは、ちょっと有名な話かもしれませんが何年も前のラジオでの競馬放送で、そのレースに「ファッションセンス」という名の馬が出走していました。アナウンサー「このレースの展望はどうでしょうか?」解説者「このファッションヘルスが‥‥」「え?」と耳を疑いましたが、この後も解説中ずーっと「ファッションヘルス」を連呼していました。解説も終わりに近くなりアナウンサー「えーっとファッションセンスですね?」解説者「あっ!そうそうファッションセンス」って遅いよ!何回も聞いちゃったよ!(ランディー)


うちの会社の課長(40代前半)が昨日の朝オフィスでやらかしました。「一応話題になってるものは目を通しておきたいんだよね。あの本、経費で買ってきてよ、ほら、温暖化の‥‥アメリカの副大統領が書いたとかいう‥‥えーと『不適切な関係』!」それは前大統領の方だ。それに本じゃないし。かなり古いし‥‥。(『不都合な真実』)


あー!とうとうやってしまった!実家で両親に叔母もまじえて健康談義に花を咲かせていた時のこと。「私、万歩計を買ったの」と言おうとして「私、まんこぺい‥‥」それも、口にした瞬間に間違いに気づき、最初の3文字を元気よく発音してから思わず止まり「‥‥‥‥ぺい」と小さくなったんだから!それだったらせめて最後まで勢いよく言えばよかった。今思い出しても叫びたくなります。(せめてみんな笑って)

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