その1243 (2007-07-11)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


私の名前は「滋木」と書いて「しげき」と読むのですが,小学校のとき、担任の先生は名前を呼ぶときにしばし詰まって、おもむろに「じぼく君」と呼ばれました。(きげしらわじふ)


僕の苗字は「鷲野(わしの)」というのですが、大体2分の1の確率で「たかの(鷹野)さん」と呼ばれます。まぁ「鷲野」をやって27年になりますが、一度だけ「さぎの(鷺野)さん」と呼ばれたことが印象に残っています。そう言われて見れば「鷲」と「鷺」って結構似てますね。字面でなんとなく読む人と、同じ猛禽類で読む人、言いまつがいって奥が深いです。(DJわっしー)


私の名字は「瀧谷(たきや)」といいます。この間、インターホンに出たら、「おぼろたに(朧谷)さ〜ん、宅急便で〜す!」と元気よく言われました。なぜ「朧」が読めて「瀧」が読めないのか謎です。しかも表札にローマ字で「TAKIYA」って書いてあるのに‥‥。(るん)


ぼくの姉の名は文(あや)ですが、郵便受けに見慣れぬ宛名の手紙がありました。「○○女様」確かに姉は女ではありますが‥‥。(姉は黒帯)


うちの夫、「伸」といいます。でも結婚して3年、私のいとこから来る年賀状は毎回「○○神様」でやってきます。すごいのと結婚しちゃったな、私。(りえぞー)


職場の後輩が外線電話に出ながら取ったメモ。先方の名前をひらがなで書いたんですが、「かわぐちとしひ子」どうしてそこだけ漢字に変換?(利彦さんです)


先日、カズキ君という男の子の名前を呼ぼうとして思いっきり「歯茎君!!」と言ってしまいました。どうしてこんなことを言ってしまったのか未だにわかりません。(はたちん)


初対面で、名乗ったあとの会話です。「カワバタって漢字はどう書くの?」「あ、川端じゃない方の康成です〜」口頭だと意味不明感倍増。いちど声に出してみてください。(川畑康成)


現在アメリカ在住で、日常生活で名前を呼び間違われることがとても多いのです。山崎を「ヤマカゼ」、ふみこを「フラミンゴ」などはもう慣れましたが、この間電話会社に電話したときは「ミセス・カミカゼ」と10分ほどの電話中ずっと呼ばれ続けました。直す気力もなく、そのままで電話を切りました。(Yama)


「冨士野さん」というお宅の苗字を電話で説明しようとした会社の人「冨士野さんの『ふ』は富士山の『ふ』で点がないの」え?「『じ』は野武士の『ぶ』」‥‥ぶ?「『の』は野武士の『の』」んん?「だーから、富士山のくさかんむりの点がないんだって!で、野武士の『ぶ』で!野武士の『の』!」くさかんむりでもないし、野武士の『ぶ』は『武』だし。というか、野武士にこだわる時点でまちがってると思う。(発行大王)


私、斉藤(サイトー)といいます。先日仕事でお客さんに電話をかけ名乗る時に、「もしもし、サイテーです」口が勝手に「TO」を「TE」と発音。自ら大笑いしてネタにしました‥‥。(サイテーなサイトー)

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